レ・ミゼラブルを観てきます！

ああああすっげー楽しみ～～～～！！！！


すっげー楽しみ！！


坂本真綾さんのエポニーヌが観てみたいから、帝国劇場のにも行きたいけど、チケット取れるかどうかわからんし、とりあえず一度目のレ・ミゼラブルを観てくる！

これねーミュージカルの中でもかなりの有名な作品なんだけど、毎年やってるわけじゃないし、いつか観たいなー観れるかなーとかほのかな願望を抱いてたんですけども。

今年も坂本真綾さん参加するのかー。って久しぶりじゃね？とか思いながら、２００９年のレミゼのサイトに行ってみたら、制作発表会（？）みたいなイベントがあったそうで、そのとき映像がいくつか挙がってました。で、歌のひとつを聴いたんですわ、『ﾌﾟﾘｭﾒ街』っていう三重奏。

男性ひとりと女性ふたりの歌なんですが、魅かれあってる男女と、もうひとり、その男性に片思いしている女性との歌です。

なじみやすいメロディーではないんですが、心を惹きつけられました。

セリフを歌にのせるのがミュージカルですけど、歌によって昂揚した想いとか感情がねー、こう、がーっと盛り上がったり切なく途切れたりしながら乗っていくのがたまらんですね。

うつくしい…。

美しいものとかー綺麗なものとかー楽しいこととかー苦しいこととかーいろいろあると、心が潤う感じがして良いです。

生きれば生きるほど、これまでと重複する体験や記憶が多くて、新鮮なことを感じにくくなるもんですから、嫌なことも含めて、どきどきしたり穴があったら入って埋まって上からコンクリ流して欲しい気持ちになるような出来事も貴重なのかもしれない…。毎回新鮮な気持ちになるよう全力投球して生きるのは難しいし。

とかなんとか、しみじみと『ﾌﾟﾘｭﾒ街』を聴きながら想ったりこじつけたり。

坂本真綾さんはエポニーヌっていう役を演じてるんですが、（真綾さんの）年齢的に、そろそろこの役は終わりっぽいらしい。

調べたら１６歳だしエポニーヌ。確かに…。

どんどん代替わりしていろんな人が参加して受け継いでいくミュージカルなので、次の配役のひとも楽しみなんですけども、ネットで亡き本田美奈子さんのエポニーヌを聞くにつれ、「あああなぜこれを生で聴けなかったか…！！！」とかディスプレイを濡らす夜です。
すごいわこの人。ほんとにすごかったんだな…。サイゴンとかも観てみればよかった。

エネルギッシュな作品なので、自分の体調も万全にして舞台にかじりつきたいと思います。