おもしろい本に出会う方法。
2009年2月8日 アニメ・マンガ突然ですが。
みんな本が好きかー!? わたしはだいっすきだー!!
というわけで、おもしろい「と思える」本に出会う方法です。これは最初だけちょっと時間をいただきますが、それさえ過ぎればけっこう長い間、おもしろい本にザックザクに出会える方法です。
つーか大概の人はしてるだろうとも思うんですが。
手順は簡単です。
1、これまで自分が読んで、かなり面白いと感じた本を思い出します。
2、そして、その題名と、「レビュー」もしくは「書評」「感想」という言葉をいれて検索します。
書評・本の感想サイトが出てくるはずです。そのサイトに飛んで、レビューを書いてるひとの文章を読みます。
自分が面白いと思った本。他人は、その本のどこに深く感じ入ったのかが書かれていることでしょう。その本に対して、思い入れがあるほど、他人の感想がけっこうおもしろく読めると思います。
3、次は、その書評サイトで紹介されている、他の本のレビューも探してみましょう。
多くの書評サイトは、その本が面白かったかどうかを、星いくつだとか、完全な主観で勝手に評価しています。
自分がおもしろいと思った本に良い評価を出してくれている人は、読み物の好む傾向が似ている人、ということになります。
他にその人が強くオススメしている本があるなら、本屋で手にとってみても損はないでしょう。
興味が湧いた本なら、ア/マ/ゾン等でのレビューを調べてみてもいいかもしれません。レビューでネタバレしている感想もあるので、その場合、ざっと評価の星だけを見てもいいかもしれません。
4、興味が湧いたなら読んでみる!
大体、書評サイトでの感想やレビューを読んでいて、感心したりわかりやすいな~と思ったひとというのは、文章のリズムや言葉を選択する感覚が、自分にとって気持ちよい人です。
文章の好みは、服の好みのようにけっこうハッキリしていますので、自分の感覚を信じましょう。
わたしが、「風呂で読む本がない。適当に探そう」というときに取る方法が以上になります。
こんな方法をとっていたら、読書の傾向が似たものばかりになってしまうじゃないかという懸念があるかもしれませんが、そうとも言えないと思います。
なぜなら、どれほど気に入った書評サイトでも、自分の趣味に合わない本がオススメされていたりしますし、「これはいい!」と思った本が酷評されていたりします。
自分の観点とは違った意見に、すぐに出会えるわけです。それは自分の思索能力を深めることになります。
わたしはこう感じたが、このひとはこう感じるのか…という驚き、意外性、新しい発見そのものも、ある意味「読書」という行為なのです。
そして、書評サイトを見ていて、「これは面白そうだ、見てみたい!」と思うわくわくした気持ちはとてもすばらしいものです。特に成人した人間にとっては。
新しく興味の湧くなにかに出会う、ということが非常に珍しくなっていますので。
ネットの中には、ちょっとした「師」になってくれるひとがたくさんいます。
涎をたらして恩恵にかぶりついちゃいましょう。げへへ。
みんな本が好きかー!? わたしはだいっすきだー!!
というわけで、おもしろい「と思える」本に出会う方法です。これは最初だけちょっと時間をいただきますが、それさえ過ぎればけっこう長い間、おもしろい本にザックザクに出会える方法です。
つーか大概の人はしてるだろうとも思うんですが。
手順は簡単です。
1、これまで自分が読んで、かなり面白いと感じた本を思い出します。
2、そして、その題名と、「レビュー」もしくは「書評」「感想」という言葉をいれて検索します。
書評・本の感想サイトが出てくるはずです。そのサイトに飛んで、レビューを書いてるひとの文章を読みます。
自分が面白いと思った本。他人は、その本のどこに深く感じ入ったのかが書かれていることでしょう。その本に対して、思い入れがあるほど、他人の感想がけっこうおもしろく読めると思います。
3、次は、その書評サイトで紹介されている、他の本のレビューも探してみましょう。
多くの書評サイトは、その本が面白かったかどうかを、星いくつだとか、完全な主観で勝手に評価しています。
自分がおもしろいと思った本に良い評価を出してくれている人は、読み物の好む傾向が似ている人、ということになります。
他にその人が強くオススメしている本があるなら、本屋で手にとってみても損はないでしょう。
興味が湧いた本なら、ア/マ/ゾン等でのレビューを調べてみてもいいかもしれません。レビューでネタバレしている感想もあるので、その場合、ざっと評価の星だけを見てもいいかもしれません。
4、興味が湧いたなら読んでみる!
大体、書評サイトでの感想やレビューを読んでいて、感心したりわかりやすいな~と思ったひとというのは、文章のリズムや言葉を選択する感覚が、自分にとって気持ちよい人です。
文章の好みは、服の好みのようにけっこうハッキリしていますので、自分の感覚を信じましょう。
わたしが、「風呂で読む本がない。適当に探そう」というときに取る方法が以上になります。
こんな方法をとっていたら、読書の傾向が似たものばかりになってしまうじゃないかという懸念があるかもしれませんが、そうとも言えないと思います。
なぜなら、どれほど気に入った書評サイトでも、自分の趣味に合わない本がオススメされていたりしますし、「これはいい!」と思った本が酷評されていたりします。
自分の観点とは違った意見に、すぐに出会えるわけです。それは自分の思索能力を深めることになります。
わたしはこう感じたが、このひとはこう感じるのか…という驚き、意外性、新しい発見そのものも、ある意味「読書」という行為なのです。
そして、書評サイトを見ていて、「これは面白そうだ、見てみたい!」と思うわくわくした気持ちはとてもすばらしいものです。特に成人した人間にとっては。
新しく興味の湧くなにかに出会う、ということが非常に珍しくなっていますので。
ネットの中には、ちょっとした「師」になってくれるひとがたくさんいます。
涎をたらして恩恵にかぶりついちゃいましょう。げへへ。
コメント