を勝手に行うべく、いろいろマイケル・クライトンの本を購入してみたのだが、






ジュラシック~で、早々にマラカムが死んでショック受けた。





そーだ…そーだったよ……映画では二作目の主役を張った蝿男だったが、コイツは原作キャラでは一作目でご退場なさるのだった……。





映画と原作のキャラを混同してるわけではないんだけど、マラカムは映画ではすっごく格好いいと思う。それに、原作小説では語り手として一番重要なことをモルヒネにイッちゃいながらずらずらずらずら止め処もなーく語ってくれる。

ちなみに、映画では主役の恐竜学者は子供嫌いだが、原作のでは逆に子供好きとか、姉と弟は原作では兄と妹になってるとか、微妙な差異はあちこちにある。

まーそれはともかくカオス理論のマラカム。マラカム、彼ですよ。



もう、こいつが死ぬのをすっかり忘れてました私。

ロスト・ワールドはマラカムが主人公なんだよねウフフ♪なんて胸ときめかせてました。とんだ記憶違いです。落ち着いて思い返してみると、たしか原作の「ロスト・ワールド」は、映画でいう三作目「ジュラシック・パークⅢ」の内容だった気がする。
つまり映画二作目のほうが、映画陣の完全な創作。…だった気がする。




あああああああああああマラカムぅぅぅううううううううう!!!!!!




マイケル・クライトン祭りだーなんて頭に花咲かせてたんですが、彼の悲報ですっかり抜けちゃったわい。花枯れちったわい。



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