すげえ読みたい…。

ぶっちゃけるとハーレクインとSFがごったごたになったような話なんだけど、なんかものすごいツボにはまるんだよなあ。攫われて逃げ出すとか、攫われて助けに行くとか、そういうシーン好きなんだよなあ。

なんでハヤカワさん、もう出さないんですか。私は泣きたいです。

すごいシリーズいっぱい出てるのに、ぜんぜんまったく翻訳されない…。あの表紙と題名がなければ、もしかしたら人気が出たかもしれないのに。ハヤカワは硬派なファンが多すぎるから、ラノベ風にするとものすごいウケが悪くなる傾向があります。

ぶっちゃけあの表紙が目をひいた私にとっては幸運の絵だったんだがー…ハァー…。

中身自体、ノリがどっちかっていうとラノベに近いんすよ。生体強化機械で寿命延ばしてるとかさあ、最強の超能力者とかさあ…。

最近、だから、中央口論のCノベルズで、翻訳し直してくれないかとすごい無茶な、でも切実な願いが沸き起こってるんですよねー…

無理だろうと思うんだけどさ…でも私は、「自分が面白いと感じるものは、ぜったい人にもウケる」という、なんだかしらんがものすげえ自信がある人間なので(ハタ迷惑っすね)、考えてしまうんですよねえ…。


無茶かなー。でもやってくれそうな出版社とレーベルがほかにない…。


SFってとっつきにくいみたいなんだよな。ファンタジーとそんな変わらないだろって私は思うんだけども、SFは小難しい理論とか出てくるから敬遠する人が多いみたいです。
たしかに理論とかいきなり演説ぶっこく説明ページはあります、ありますよ、でもそれがストーリーに関わってくることの広さをだね、一要素として片付ければ、すごく気楽に楽しめるはずだと思う。そのはずなんだ。

中央公論新社さん、いかがですか。版権もそんな高くないと思うの。きっとハヤカワで読んでたファンも買うだろうし、シリーズ化してるからうまく購買層を作れれば、ある程度の部数がはけると計算できますよ、いかがっすか(いきなり生臭い話)。
かなり本気で売り込みたい。

自分で買って訳して読めよ、ってツッコまれそうですな…。
いや、買ったんですよね一冊は。でもだめ、内容がかろうじて追えても、詳細が理解できない悲しさはよけい倍増でした。きちんと翻訳されたものが読みたい…!

自分でやるほどの気力と時間と根気はない…!! 残念ながら!

でもやったら絶対買う! 宣伝しまくる!!

だからどこか出版してくれえええええええええええ

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