うーぬ。なやむ。

2008年8月9日
いま、とあるチケットを譲ろうとして、お取引をさせていただいてるのだが、

返信メールが今日来なかった。

なんかそれだけで不安になる。

ネットの取引って、相手の顔も見えんし素性もわからんし性格も予測しようがない。
だからメールの文章、改行の仕方、言葉の選び方やら、最初に○○さま、とか宛名があるかなしかすらも私は気にする。些細なことからも、相手がどういった人間で、どういった年齢層なのか――お金の絡んだ取引相手として、信頼できるか否かを判断しようとしている。

今度の相手は、いちばん最初に「欲しい」と連絡をもらったんだけど、

メール本文に宛名はないし、最初のメール以外には、自分の名前を記載しない人らしい。文面はまあ、まともだけど、短めで要求だけを丁寧にずばっと羅列してくる。

で、代引きをすぐに要求してきた。

ここらのへんから想像すると、チケットの取引にある程度慣れてるんだけど、年は若いっぽい。たぶん10代か、いいとこ20前半。

仕事でメールを使う人間っていうのは、やっぱり言葉遣いとかがそこに出るもんだ。

まあでも、最初に連絡いただいたしーという公正意識を発揮して、取引を始めたんだが、今日連絡が来なかった。

一日メールが来ないって、どうなんだ?と思ってネットで調べてみたが、さすがにメールの頻度をどうこうしろ、なんてマナーは書いてない。そりゃそうだ。仕事だったりすると忙しいし、生活時間が不規則なひともいるものな。
返信は早めに、とは記載してあるが。


だから明日まで待とうかな、と一旦は思ったんだけども、
今までの取引を振り返ってみると、丸一日返事が来なかったことなんて、一度もなかったことに気がついた。

もしくは皆さん、はじめに、「多忙なので少し返事が遅れますが…」などと断りをいれてくれていた。だから多少メールが遅れたからといって、へんに不安に感じることはなかったのだ。

そういったもろもろの気遣いの有無を考え、やっぱり一報出すことにした。
決め手は、ふと、この先も、当たり前のように一回のメールで一日待たされるんだろうか?という可能性に思い至ったことだ。

そのぶんチケットの取引が長引き、遅くなることになる。ドタキャンされた場合、イベントの期日が迫っていたらリスクが大きくなるし、第一わたしは早く譲ってしまいたい。

加えて、このメールくださった方は、携帯電話のアドレスなのである。イージウェブどっとne.jpってアドレスは携帯以外では取得できないことは既に検索して調べた。

常にメール返信できる状況にありながら、反応もなくこちらは待っているわけだから、やっぱり催促しとこう、と私は決断を下した。

その上でなんの連絡もなければ、「あ〜やっぱりそういう、ちょっとやり方が合わないひとなのね」ってことで、こちらから不安を覚えましたのでお取引は中止させていただけますでしょうかと連絡をいれればよい。

――そんなわけでさっきメールした。



………この日記を書いている間にもう返信がきていた。



やはり今日できる仕事は今日中にやってしまうのがスッキリするなと思いました。

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