仕事がいそがしい。あと3月の遙か祭ありえねえ
2007年12月18日書いてた日記が消えた。
ついでに日記を書く気力も費えた…。
でも書きたいことはまだあったので書いておく。
3月の遙か祭のサイトに行った。
チケットと宿泊代がセットになってるツアーにドン引きした。今までもどうかなーと思ってはいたけど(そんでも長いこと見てるうちに感覚麻痺してたんだな)、今回は客席の真ん中最前から五列まででSSS席とかいうのができて、それがなんと、9800円。
あっはっはっは。ばかじゃねえの?
私はネオロマイベントは好きだが、なんか異様に腹が立つなこいつは。
なんでか考えてみたんだが、
要は、ゲームとか漫画とか本っていうのは、そのモノの前においては、読み手受け手はすべて平等なのだ。
現実世界の、自分の地位も、立場も、家庭も仕事も関係ない。ひとりのユーザーであり、プレイヤーであり、だからこそ、年齢も関係なくヲタが同じゲームについて熱く語り合ったりできるのだと思う。
しかしだね、これはファンイベントでありながら、「金出すやつにはもっといいもんやるよ」って態度なのね。つーか金出すやつしか相手にしてない。
それは商売の方法としては正しい。正しいんだが、自分たちの売ってるもののことをもっと考えたほうがいいんじゃないか?
空想物でメシ食ってんだぞ?
夢を売ってる会社なんだってこと、わかってんのかな。
もともと、ゲームとかのイベントって、人気でたからファンのひとありがとー!みたいな感じで開かれてきたもんじゃないのか? まあ私が勝手に思ってるだけだけどさ。
夢を金で買ってる俺らも汚いしどぎつい。自分の浅ましさやアホらしさを思い知るときもある。けどそれはなんつーかいろんな、自分への慰めでもあるのだ。
金もなくて、なんかいまいち生活にも張り合いがなくて、体動かすのが好きでもないし、非凡な才能があるわけじゃなし、ないないづくしの、ごくごくアタリマエな人間だけども、たまに変わった面白い場所に行ってはしゃぐくらいはいいじゃないか。
毎日毎日、しんどいことのほうが多かったりもするけど、がんばってるんだからさ。
―――なのに、そんな場所でも金のあるなしで区別されなきゃならんのか。
腹立つような悲しいような虚しいような、いろいろな気持ちが胸に混みあがったわけでございますよ。
チケットの値段が上がったときも、チケット付属のバカ高いツアーができたときも、拝金主義の露骨さに笑っちゃったけど、今回はとうとう失望ですわ。
たしかに女ってのは商売相手にするとすげーウザイとは思う。いろんな見方で、ああしてほしいだのこうしてほしいだの希望を出す、しかもいちいち細かいし文句をつける。たとえそれがなくとも、全員に納得できる席取りやチケの売り方をするのは無理だ。
だったら、なにが一番公平で、手っ取り早く、わかりやすい基準になる? ――金だ。
それは今までの光栄の売り方からもわかりきったことだったし、しゃあねーよなと頷く自分もいる。
ぶっちゃけ自分が手を出せない金額にまで跳ね上がったから、腹立ててるんだろっていわれれば、確かにそれもある。ぽんとツアー代金、約70000円(笑)を払えるくらいの財力があれば、「ま、払えるからいっか!」とか流すことができるしな。
逆にいえば、どこまでも光栄の商売についていける金持ちだけが光栄にとっての上得意であり、ちょろちょろグッズ買うくらいのユーザーは相手にしてねーよpgrってことを面と向かって言われてるってわけだ。
少なくとも私は、そういう感じを受け取ったわけなんだが、他の人はどうだったんだろう。
そこまでバカにされても、どーしようもないし、なんかだから逆にイベントの告知見て疲れた。疲労してしまいました。
イベントの告知みて、わくわくするんじゃなく、気分悪くなったのは初めてです。
まあどうせ直前になったら参加したくはなるんだろうけど、まーとてもSSSには手が出ませんわ。つーかバカらしくて出したくないよな普通は。わたしなんか、交通費いれたら十万いっちゃうよ。げろげろ。
自分の好きなイベントに対して、どうして「バカらしい」とか思わなきゃならないんだろう。
疲れたと同時に、そう思わせたイベント主催側が恨めしくなりました。ただのファンなのにな。悪いことしてねーのに、なんでこんな嫌な気持ちにさせられなきゃならないのかな。
見当違いかもしれんが、それが正直なところ。
ついでに日記を書く気力も費えた…。
でも書きたいことはまだあったので書いておく。
3月の遙か祭のサイトに行った。
チケットと宿泊代がセットになってるツアーにドン引きした。今までもどうかなーと思ってはいたけど(そんでも長いこと見てるうちに感覚麻痺してたんだな)、今回は客席の真ん中最前から五列まででSSS席とかいうのができて、それがなんと、9800円。
あっはっはっは。ばかじゃねえの?
私はネオロマイベントは好きだが、なんか異様に腹が立つなこいつは。
なんでか考えてみたんだが、
要は、ゲームとか漫画とか本っていうのは、そのモノの前においては、読み手受け手はすべて平等なのだ。
現実世界の、自分の地位も、立場も、家庭も仕事も関係ない。ひとりのユーザーであり、プレイヤーであり、だからこそ、年齢も関係なくヲタが同じゲームについて熱く語り合ったりできるのだと思う。
しかしだね、これはファンイベントでありながら、「金出すやつにはもっといいもんやるよ」って態度なのね。つーか金出すやつしか相手にしてない。
それは商売の方法としては正しい。正しいんだが、自分たちの売ってるもののことをもっと考えたほうがいいんじゃないか?
空想物でメシ食ってんだぞ?
夢を売ってる会社なんだってこと、わかってんのかな。
もともと、ゲームとかのイベントって、人気でたからファンのひとありがとー!みたいな感じで開かれてきたもんじゃないのか? まあ私が勝手に思ってるだけだけどさ。
夢を金で買ってる俺らも汚いしどぎつい。自分の浅ましさやアホらしさを思い知るときもある。けどそれはなんつーかいろんな、自分への慰めでもあるのだ。
金もなくて、なんかいまいち生活にも張り合いがなくて、体動かすのが好きでもないし、非凡な才能があるわけじゃなし、ないないづくしの、ごくごくアタリマエな人間だけども、たまに変わった面白い場所に行ってはしゃぐくらいはいいじゃないか。
毎日毎日、しんどいことのほうが多かったりもするけど、がんばってるんだからさ。
―――なのに、そんな場所でも金のあるなしで区別されなきゃならんのか。
腹立つような悲しいような虚しいような、いろいろな気持ちが胸に混みあがったわけでございますよ。
チケットの値段が上がったときも、チケット付属のバカ高いツアーができたときも、拝金主義の露骨さに笑っちゃったけど、今回はとうとう失望ですわ。
たしかに女ってのは商売相手にするとすげーウザイとは思う。いろんな見方で、ああしてほしいだのこうしてほしいだの希望を出す、しかもいちいち細かいし文句をつける。たとえそれがなくとも、全員に納得できる席取りやチケの売り方をするのは無理だ。
だったら、なにが一番公平で、手っ取り早く、わかりやすい基準になる? ――金だ。
それは今までの光栄の売り方からもわかりきったことだったし、しゃあねーよなと頷く自分もいる。
ぶっちゃけ自分が手を出せない金額にまで跳ね上がったから、腹立ててるんだろっていわれれば、確かにそれもある。ぽんとツアー代金、約70000円(笑)を払えるくらいの財力があれば、「ま、払えるからいっか!」とか流すことができるしな。
逆にいえば、どこまでも光栄の商売についていける金持ちだけが光栄にとっての上得意であり、ちょろちょろグッズ買うくらいのユーザーは相手にしてねーよpgrってことを面と向かって言われてるってわけだ。
少なくとも私は、そういう感じを受け取ったわけなんだが、他の人はどうだったんだろう。
そこまでバカにされても、どーしようもないし、なんかだから逆にイベントの告知見て疲れた。疲労してしまいました。
イベントの告知みて、わくわくするんじゃなく、気分悪くなったのは初めてです。
まあどうせ直前になったら参加したくはなるんだろうけど、まーとてもSSSには手が出ませんわ。つーかバカらしくて出したくないよな普通は。わたしなんか、交通費いれたら十万いっちゃうよ。げろげろ。
自分の好きなイベントに対して、どうして「バカらしい」とか思わなきゃならないんだろう。
疲れたと同時に、そう思わせたイベント主催側が恨めしくなりました。ただのファンなのにな。悪いことしてねーのに、なんでこんな嫌な気持ちにさせられなきゃならないのかな。
見当違いかもしれんが、それが正直なところ。
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