ということに、前回の日付を見てから気づきました。
内閣退陣だなんて、もう一ヶ月くらい前の話題っぽいじゃないですか。世相が変わるのは早く、それよりも早いのは人間の脳の思い出処理能力ですね。

いま、ホットな話題がなくてさびしい39です。なんかこー、楽しい話題がないものかのう。

カカイル麻薬は注入されてないし、自由時間が減ったので、もっぱら懐古漫画展を開催しております。今週は西森博之氏。道士郎をいまごろ見て笑っとりました。

あと新刊も買ったぜー! イエー!

ついでに今日から俺はを読み返して、また笑っております。このコンビ好きだなあ。

いま集めたいのは、懐かしのツインシグナルの小説です。
これ、今思うと完全に同人誌だったんだなと思います。悪口じゃないですよ。すごーくよくできてました。
単なる原作の小説版、よくジャ○プの漫画とかがノベライズ化されてる、原作の人気に頼った安易な文字変換ではなかった気がします。

その当時はどうして面白いのかわからなかったけど、要はこれがファンフィクションだったからかもしれない。愛があれば、ノベライズはここまで面白くできるんだなってことがよくわかりました。

もともとノベライズの作家さんが、シグナルの作者さんにファンレター送ったところから始まったらしいですしね…。
作品の世界を表す感じとかが、実に上手かったんですよ。あと、読み手が欲しい描写をちゃんとくれてた。

たとえばキャラクタの外見とか。絵では表現しきれない細かな雰囲気とかを、ちゃんと書いてくれたのです。意外にここらは、さらっと流されがちなので嬉しかった。
しかもこういうとこって、書き方で、ちゃんと原作を読んでるかどうか、かつ好きかどうか、ってのがすごくよく伝わっちゃうんですよね。なんでか。

漫画のノベライズとしては驚異と言っていいんじゃないでしょうか。十冊以上発行されるなんて。

そんなわけで、同人が好きになった今、よりいっそうの興味をもって集めようとしている所存であります。

とりあえず四冊は買えたんだが…。ブックオフしらみつぶしに行くしかないかな。

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