日記ってそんなものですね。

ががーんとかいろいろ考えつつがんばろう。


そいえばこないだドライブ行った帰りに、友達にカラオケにつきあってもらったんですが(もうあれは、無理やりに近かったんではないかと。ごめんよMちゃん)、

なんかすげー久しぶりにカラオケ行った気がしました。
たぶん、歌いてー歌いてーと思いつつ、ずーっとがまんしたり機会がなかったりしていたからなんだと思う。

それにしても、あまり好きではないのに、歌いてーという私に一緒してくれた友人に感謝です。一人でカラオケにもふつーに行くわたしですが、ひとの歌を聴くのも好きなのです。


ああ。カラオケがたまらなく好きだ。


あの狭い個室。たまらん。たばこ臭いときは死にたくなるけど、手を広げると壁にあたったりすると、何とも言えぬ安心感があります。4人用の部屋がベストですね。団体部屋に通されたりするとがっかりします。
根暗だな俺。きっと前世はカタツムリかヤドカリだったんだ。

そしてあの雑音。いいねえ。隣の部屋から漏れきこえる歌なんか聴きながらぼーっとするのも最高ですよ。ほんとはあの中でゆっくり本でも読みたいんだが。ちなみに電車の中で本読むのも好物です。雑音がたまらなく心地よいのですよ。

あと秀逸なのは薄暗さ。さいこう。眠気と静謐さを誘う照明、それでいてズンチャカズンチャカ音が鳴るとうるさいんですが、次曲へ移り際、一瞬デッドスポットのよーにしんとする、あのいたたまれなさに味がある。

それにそれに、音がこもって響かないとこも。すてき。こう、なんつーかつぶやいた言葉がすべて床に沈んでいくような現実離れした『閉ざされた空間』を匂わせる防音っつーんですか(意味不明)、憂鬱でじつにいい。すばらしい。

あ、そうそう、歌も歌えるし(付け足しかい)。




―――なーんて上記のようなことを心底思っているわけではありませんが、とりあえずカラオケという空間を気に入っていることは確かであります。

ぼーっとしたいときも、がーっと大声出して元気になりたいときも、なんとなく行きたくなるのです。

あそこで原稿やってたらはかどりそうな気もする。

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