そして今年は行けそうにないだなんて、信じられない…(涙)。

涙は涙でも、こう、なんつーんですかほろほろっとね、ドーナツが口の中で崩れるように涙が零れますですよ…。

イベント前って必ずと言っていいほどそうなんですけど、三ヶ月前は「いーよ別に行かなくて」と思っていても、一週間前になると、カレンダーと財布の中身を確認している自分がいます。

そりゃもう真剣に、凝視したって増えるわけでもなかろうに見詰める福沢諭吉。銀行残高。無情な日付。予定で黒いカレンダー。
の、堂々巡りでございますですよ。

やっぱり冬コミは行きたい。行きたいんだよ。わかる? 行きたいの…!!!!!(渾身の力をこめて)

しかし、本気で行きたいならすべてを振り切ってでもいくはず。わたしは、母上の「こんな年末に何考えてんの!?」という眼差しや、実際やらねばならぬ仕事を天秤にかけて、結局ゆらいでいるというだけなのだ。つーかいつもそうだ…。

しかしこの気持ちは抑えがたい。
――イベントの空気が吸いたい。

熱気を味わいたい。萌え鍋の底のようにギラギラ煮え立った欲望の渦の中に身を晒したい。
人並みのうねりに揉まれてイライラしながら望みの御本をゲットしてドーパミン放出したい。

それだけで、半年がんばって生きれる気がする…(もちろん夏コミまで)。

今にも胸が絞られるような衝動が、書くほうにも向いてくれればいいのに。
こうして自分を駆り立てるのがきっぱりと「買いたい読みたい手に入れたい!!」で100%と気づくほど、

自分はどーしようもない読み手人間だと、落胆してしまうのです。

―――あ、アカンアカン。書く気力が萎えてくる。基本読み手だからとか関係ないのよ。出すと決めたから書く。書きたいとか書かねばとかですらないのよ。書くから書けなのよわかったか私。

それにつけても冬コミ行きたい…。おうおうおう(泣)。

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