きゅるるんびーむではぁと。

う〜〜ん今日の日記のタイトル思いつかねぇな〜〜〜と呟いたら妹子が言った台詞が↑です。

心理学的に分析したくなるな…。

土曜の早朝アニメの必殺技のごとくさわやかで甘い香りのするタイトルですね。

ところでもう発売したのかどうかは知りませんが、京極堂シリーズの新刊が出るっていうじゃありませんか。

三年ぶり！！！！

今度はどれぐらいのレンガ厚さなのでしょう。暑いときに扇ぐこともできないあの御本。メンチカツサンドのごときあの威容。
三年ぶりにそれらを味わうことができると思うと、なにやら神々しさすら漂います。

しかし三年といえば、桃や栗が実をつけてしまう年月ですよなんて言っても実感は湧きませんので言い換えましょう、中学一年生が卒業してしまう年月ですよ。――急に現実感が増す例えですねこれは。

そう、ぴっちぴちの学生服がツンツルテン（死語）になり、スカートは尻やら肘の部分がテカテカになってしまうほどの時間。

三　年　間　。

三年経っても、きちんと続編を出す京極夏彦氏は、田中将軍や小野主上やらよりはよほど人間性を尊敬したい人物ですけれど、

またノベルスのカバーに、続刊の題名が明記されているのかもしれない――と思うと、

読後ふたたび始まるであろう「待ち」の日々を恨めしくも見上げる、ワガママ読者であります。



…すげえ。いちおう題名繋がりで話がまとまったぜ（驚嘆）。