いま妹子が隣で「火垂るの墓」を観ています。コイツは鬼か…!! 姉貴がめっちゃ涙もろいと知らぬはずもないのに…!!(恐) おにぃ―――――ッ(涙涙)!!!!!

そんなわけでわたくしは、ガタガタと震えながらネオロマ曲を耳にがっちりとはめ込んだイヤホンに大音量で聴いているのでございます…嗚呼、あと何十分このまま…?(耳に良くない。。。)

いやもう私もこのアニメ見たことないわけではないです。小学生の頃に見まして、えらい強烈に残ってましてね。

できれば二度と通しで観たくない、という。

ダメです。無理。ムリムリムリ。私は自分でようわかっとるんです涙もろいし感受性強いってことなのかどーかは知りませんが、とにかくこういう創造物に影響受けやすいのですよ。負なら負の、正なら正の。

だからスッカ――――ンと抜けたようなネオロマ曲とか好きなんですけども。

「火垂るの墓」はアカン。これはダメや。

残りすぎる。なんつーか心に。

どっかの「海外から見た“泣けるアニメ”」というページで、この映画は一位をとっていたんですが、

その投票コメントのひとつに、

『友達が言ってたな。「火垂るの墓はすげー落ち込む。DVDに(自殺用の)ピストルを付けときゃよかったのに」(カリフォルニア州)


ってのがありました。いやあんまりシャレにならんと思った。

別に私は自殺したくはならんけど、この映画から受けるモヤモヤとした黒い霞のような、でもちらちら星のように瞬いてもいるような、ただただ鮮やかな、美しいほどの哀しさは、たしかにそれくらいの威力はある気がします。

そんなわけで私的、「絶対に観たくない映画」ブッちぎり一位です。

ちなみに漫画では山岸涼子先生の「わたしの人形はよい人形」です。これも小学生のときに読んでトラウマ…。

ウワ―――――なんか空襲きてる――――!!!!!(涙でそう)

だれか私をこの家からだしてええええぇぇぇぇぇぇえ

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