執事サロン

2006年7月28日
六本木にオープンだそうですね。他にも執事カフェができているっぽい(?)ですが、私はこの記事で初めて知りました。
面白いなー。

http://ameblo.jp/butlersebastiane/
執事サロン・セバスチャン

六本木という立地もあってか、少し高級そうなイメージ。ソファなんか白ですよ白! クリーム色かもしれんが。絶対汚れそうだ(妙な心配)。

一度ぐらいは行ってみたい気もしますが、値段お高そうです。メニュー、これだけなのかな? スワロウテイルが充実してたから比べてしまう(苦笑)。

ターゲットは30代以上の大人の女性だそうなので、値段の高さもそれを意識してのことか?

しかし執事の指名料がきちんと明記されているところを見ると、昼間のホストクラブという気がしないでもない…。

ホストクラブでの「指名」は、人気のある又は気に入りの男性をはべらすことで優越感を満たすことや、単純に気の合うホストさんとおしゃべりしたいという気持ちや、まあ私が考え付くのはこれくらいですが、

「ほっとできる場所」を目指す喫茶店に、そんな複雑な思惑が必要かなあ??

まあ執事さんの指名ができたら楽しいかなとは思いますが、それより誰に当たっても心地よいと思えるサービスを提供すること、サービスの質の均等化のほうが大事じゃないのかしら。つまりは従業員の教育ってことですが。

ましてや喫茶店、会話主体のお仕事ではないんですから。

サービスの高さに比例して、かすかに付随してくるような「夜のお仕事っぽさ」は、サービスを受けるこちら側の受け取り方次第だと思うのですが、「ホストクラブっぽいなー」とか思っちゃう私の品性は、では下品なのだろうか。

ううーむと悩んだところで、ああ、だから店名が「カフェ」ではなく「サロン」とされているのだろうか、と思い至りました。

経営側の意図はわかりませんけれど、せっかくだから既存の執事カフェとはちょっと違った雰囲気づくりで、執事さんにサービスしていただけるお店にしてもらいたいものです。



最初、場所が六本木と知って、金持ちの道楽で作ったー?とか思った失礼なワタクシでした。

腐女子が大きなターゲットではあるのでしょうが、立地を考えると、頻繁に使ってくれそうな近所の方とかも狙っているのじゃないかと愚察します(違うかもしれんが)。
だとすると、腐女子が店内にはびこったら、ふつーの六本木界隈の30代以上の女性はちょっと敬遠するんじゃないかと思うんだが…どうなのかなそのあたり。
腐女子じゃないんだから、一目見ただけでヲタとわからず、平気なのかなー。

スワロウテイルの予約が中々とれないので、執事喫茶に行きたくても行けない方がけっこういるはず。

――これはほぼ確信に近い予想ですが、8月11日から13日は、コミケ帰りのひとがここにどっと押しかけることになるでしょう。たぶん。どっと押しかけるは言い過ぎにしても、ヲタ率が高くなるのには賭けてもいい!!(何を)

わははははめちゃ笑える。すごい異空間になるだろうな。
ヲタに見えないヲタが増えてても、イベント帰りの荷物の多さと、やつれ具合と、疲れつつ達成感に昂揚する表情は隠せたものではないからなあ。

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