最近、なつかし漫画づいている。
2006年7月3日なつかし漫画が読みたくなる。
妹子はセラムンを大人買いし「セラムンって愛の物語だったんだね…」などとその壮大さに打たれていた。
ギャグじゃなくてけっこうマジメに打たれるのが、なつかし漫画の威力と思う。
読み返すと、初めて読んでいた頃の純真さ(ブッ)とかを思い出す。
でも「たきしーど・ら・ぼんばー」(揚げ玉!?)とか、
「ヴぃーなす・ラブ・ミー・チェーン」(自分を愛しちゃう鎖デスカ!?)とか、
すンごいツッコミどころ満載で爆笑させてくれる技名の連続で、話を追うより先に笑い転げさせてくれました。
豊かな夜のひとときをありがとうと感謝したくなりました。
セラムンは偉大です。
少女漫画もいいが、少年漫画で言ったら、なんかたまに猛烈に「うしおととら」に餓えるときがある。
ただひたすら読みたくなる。でも一気買いするにはちょっと長いので迷うところ。
読むと元気が出て泣ける漫画だよな…。ああ恋しいッ!
スプリガンの文庫版もようやく出たみたいで、久しぶりに読み返したくなった。
名作はどんどん文庫化してほしいもんです。
いまの十代のひととかにも注目されるからね。
スプリガンといえば、「COSMOS=チルドレン・オブ・ソルジャー・マシン・オーガニック・システム」を今でも言える私。
軽い自慢かもしれない…。漫画好きにしかわからない自慢(笑)。あの四巻は大好きで、全巻揃えるお小遣いがなかったけど一冊だけ買ったんだった。
学生時代の記憶力は凄いものがあるなー。
さて、
セラムンを大人買いした妹子が次に欲しがっているのは、
アリーズです。
なつかしい。そしてある種の萌えの原点ともいえる漫画です。私はこれを最初図書館で読んだよ図書館…!! 擦り切れたコミックスをさあ!
考えてみると図書館で出会った漫画とか小説って意外に多い。
というのも、私が通った中学校の隣に図書館が建っていたので、学校帰りに堂々と立ち寄れるスポットのひとつだったのです。
エロイカとか手塚治虫、銀英伝を借りたのも図書館でした。宝石物語という、マイナーなファンタジー小説にハマったのも懐かしい。ホームズやらルパンシリーズやら、ミステリ小説もここで読んだ…。
私的、栄光の日々。
アリーズはギリシャ神話がモチーフで、一時期流行の前世モノ。すげーどきどきしながら読みましたよ。
アリーズのせいで、私の黄泉の王「ハデス」は「ハーデス」でも「ハーデース」でも許せないという信念が刻まれたほど。
いや絶対言いにくいやろと思うんですが、意外にギリシャ神話で「ハーデース」とか表記してる本、多いです。
でも、読者にとってどっちが正しいのかどうかってより、読みやすく感情移入しやすいのが一番だと思うですよ。遠い異国の神話なんて、グリム童話やらアンデルセンとどこが違うというのか。
そんなわけで「デウス」は「ゼウス」でなくてはダメだし、ましてや「ベルセフォネー」は、どれほど発音が読み方が違っていようとも「ペルセフォネ」であってはならないんです。
つか何ですか「ペ」って!! 半濁音なんてカッコ悪いじゃないですか! やはり「ベ」で始まらなくては! ベルセフォネーには濁音がよく似合う!
なにがなんだかわからなくなっていますが、とりあえず私の「ギリシャ神話人名辞典」は、この漫画を元に作成されちまっているのです。
神話の本を、たぶん十冊以上は読みましたが、けっこうハデスがヤなオッサンだったりすることが多くて、寂しかったですねー。ああいう記述から、『アリーズ』のような寡黙で優しい男というハデス像をひねりだした作者の妄想力想像力は大したものです。
あと最高神ゼウスが、徹底的に悪役なのがウケます。マザコンだし(苦笑)。
アポロンとアルテミスが可愛かったしなー。
そうそう、松尾多樹影(?)だったかな、すげー名前の(どこで区切っていいのか悩む)プロメテウスが出てきたのも楽しかったな。
ポセイドン超かっこよかったし!!! ポセイドン!ポセイドン!!ぽせいどんどんどどんどん!!!(武勇伝)
少女版レアも好きでした。かわいかった。超悪だったけど。ビジュアルはどれもこれも美形(苦笑)。
しかし、あれだけ登場人物が多いのに、それぞれにスポットライトを当ててキャラ立ちさせたってのはすごいことかもしれない。今思うと。
キライなキャラがあんまりいないもん。アレスぐらいかな…それもなんか最後は可愛そうだなーとか思ってたし(マザコン・シスコンとか多いなこの漫画は)。
熱狂的なファンを持つ漫画だと思うんですが、未だに文庫化されていない。買うから文庫化してくれ〜〜〜〜。
でもコミックスの表紙がいちいち美麗なので、本当はコミックスで欲しい…。
文庫化したら表紙は書き下ろしかな。だったらいいな。
なつかし漫画を思い出しはじめたら、キリがなさそうです。
妹子はセラムンを大人買いし「セラムンって愛の物語だったんだね…」などとその壮大さに打たれていた。
ギャグじゃなくてけっこうマジメに打たれるのが、なつかし漫画の威力と思う。
読み返すと、初めて読んでいた頃の純真さ(ブッ)とかを思い出す。
でも「たきしーど・ら・ぼんばー」(揚げ玉!?)とか、
「ヴぃーなす・ラブ・ミー・チェーン」(自分を愛しちゃう鎖デスカ!?)とか、
すンごいツッコミどころ満載で爆笑させてくれる技名の連続で、話を追うより先に笑い転げさせてくれました。
豊かな夜のひとときをありがとうと感謝したくなりました。
セラムンは偉大です。
少女漫画もいいが、少年漫画で言ったら、なんかたまに猛烈に「うしおととら」に餓えるときがある。
ただひたすら読みたくなる。でも一気買いするにはちょっと長いので迷うところ。
読むと元気が出て泣ける漫画だよな…。ああ恋しいッ!
スプリガンの文庫版もようやく出たみたいで、久しぶりに読み返したくなった。
名作はどんどん文庫化してほしいもんです。
いまの十代のひととかにも注目されるからね。
スプリガンといえば、「COSMOS=チルドレン・オブ・ソルジャー・マシン・オーガニック・システム」を今でも言える私。
軽い自慢かもしれない…。漫画好きにしかわからない自慢(笑)。あの四巻は大好きで、全巻揃えるお小遣いがなかったけど一冊だけ買ったんだった。
学生時代の記憶力は凄いものがあるなー。
さて、
セラムンを大人買いした妹子が次に欲しがっているのは、
アリーズです。
なつかしい。そしてある種の萌えの原点ともいえる漫画です。私はこれを最初図書館で読んだよ図書館…!! 擦り切れたコミックスをさあ!
考えてみると図書館で出会った漫画とか小説って意外に多い。
というのも、私が通った中学校の隣に図書館が建っていたので、学校帰りに堂々と立ち寄れるスポットのひとつだったのです。
エロイカとか手塚治虫、銀英伝を借りたのも図書館でした。宝石物語という、マイナーなファンタジー小説にハマったのも懐かしい。ホームズやらルパンシリーズやら、ミステリ小説もここで読んだ…。
私的、栄光の日々。
アリーズはギリシャ神話がモチーフで、一時期流行の前世モノ。すげーどきどきしながら読みましたよ。
アリーズのせいで、私の黄泉の王「ハデス」は「ハーデス」でも「ハーデース」でも許せないという信念が刻まれたほど。
いや絶対言いにくいやろと思うんですが、意外にギリシャ神話で「ハーデース」とか表記してる本、多いです。
でも、読者にとってどっちが正しいのかどうかってより、読みやすく感情移入しやすいのが一番だと思うですよ。遠い異国の神話なんて、グリム童話やらアンデルセンとどこが違うというのか。
そんなわけで「デウス」は「ゼウス」でなくてはダメだし、ましてや「ベルセフォネー」は、どれほど発音が読み方が違っていようとも「ペルセフォネ」であってはならないんです。
つか何ですか「ペ」って!! 半濁音なんてカッコ悪いじゃないですか! やはり「ベ」で始まらなくては! ベルセフォネーには濁音がよく似合う!
なにがなんだかわからなくなっていますが、とりあえず私の「ギリシャ神話人名辞典」は、この漫画を元に作成されちまっているのです。
神話の本を、たぶん十冊以上は読みましたが、けっこうハデスがヤなオッサンだったりすることが多くて、寂しかったですねー。ああいう記述から、『アリーズ』のような寡黙で優しい男というハデス像をひねりだした作者の
あと最高神ゼウスが、徹底的に悪役なのがウケます。マザコンだし(苦笑)。
アポロンとアルテミスが可愛かったしなー。
そうそう、松尾多樹影(?)だったかな、すげー名前の(どこで区切っていいのか悩む)プロメテウスが出てきたのも楽しかったな。
ポセイドン超かっこよかったし!!! ポセイドン!ポセイドン!!ぽせいどんどんどどんどん!!!(武勇伝)
少女版レアも好きでした。かわいかった。超悪だったけど。ビジュアルはどれもこれも美形(苦笑)。
しかし、あれだけ登場人物が多いのに、それぞれにスポットライトを当ててキャラ立ちさせたってのはすごいことかもしれない。今思うと。
キライなキャラがあんまりいないもん。アレスぐらいかな…それもなんか最後は可愛そうだなーとか思ってたし(マザコン・シスコンとか多いなこの漫画は)。
熱狂的なファンを持つ漫画だと思うんですが、未だに文庫化されていない。買うから文庫化してくれ〜〜〜〜。
でもコミックスの表紙がいちいち美麗なので、本当はコミックスで欲しい…。
文庫化したら表紙は書き下ろしかな。だったらいいな。
なつかし漫画を思い出しはじめたら、キリがなさそうです。
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