受け取ったぜバ?☆

2006年3月17日
そんなわけでバトンです。前走者は由貴えりさんです。
母親のいびきと田村ゆかりの曲を聴きながらお届けします(すごい二重奏です)。

『漢字バトン』
 

1.好きな漢字を三つ
・『金』
・『書』
・『汐』

メルヘンに生きれない自分を深く感じる。一秒も間をおかずに『金』と弾き出したこの頭。どうしてくれよう。
『書』は言うに及びませんね。「本」とか「読」とか、まあそのようなことです。看板にこの文字があったらとりあえず確認してしまうくらい愛してますね。
『汐』は「しお」と読みたい。海の広さと美しさを大胆にあらわした、とてもステキな字だと思うのです。

2.回ってきた漢字に対して自分が持つイメージ

・『豆』

体によいです。豆腐が好きです。最近流行り(?)の豆をいっぱい使ったサラダとかもすきです。食い物のことばっか思いうかべてますが「マメ」なひとも好きです。
線対称でうつくしい字だと思いますね。

・『板』

黒板を思い出しますね。板書って感じ。あとは活版印刷が浮かぶ。あたらしいまな板がほしいです(すげえ関係ナイ)。

・『醤』

もうこれは「JIANG」としか読めない。中国語読みです。
中国語ではソースっつかタレのことを意味していたりします。これが最後についてる言葉は大抵調味料。
あっちのスーパーとかでは調味料が日本の比ではないほどそろっていて、ありとあらゆる「醤」をこの目で見ました。例えば同じ豆板醤でも、違う産地やメーカーによって数種類置いてあるのです。食べ比べしてみたいところですな。

3.大切にしたい漢字三つ
・『友』 →たいせつな仲間。親友。ともだち。
・『家』 →家族。親類。わたしにとって故郷と同じ意味をもつ人たち。
・『笙』→自分がつけられる予定だった名前。己という意味もこめて大事にしたいです。

4.漢字のことをどう思う?
世界でも類を見ないほど優れた文字です!! 意味を持ち音を持つというのがスバラシイ。
なおかつ、美しい。実際の言葉の意味だけでなく印象すらも内包できる、その表現力の豊かさには圧倒されます。

ちなみにわたくし、『憂鬱』も『薔薇』もソラで書けます。
画数の多い漢字、好きなんですが、おそらく一生のうち一番書く機会に恵まれるだろう己の名前は、すべて小学校三年生までに習い終えるというカンタンな漢字の集まりでつまらないです。

小学三年くらいの頃、よく、名前を書かなきゃならない場合に、まだ習っていない漢字はひらがなで書くという決まりがありました。

「大内義弘」くんなら「大内よしひろ」。「後藤瑞枝」ちゃんなら「後とうみず枝」とか。

クラスのみんな、大体一文字くらいは、自分の名前のなかに習ってない漢字があったのですが、
私のはクラスでも一番先にフルネーム漢字で書かなければならなくなって、廊下に張り出された自分の作品とかを見るたびに、オール漢字な名前が口惜しかったです。

なぜかくやしかったです。
そんなにひらがなが書きたかったのだろうか。

5.次の人に回す漢字三つ

・『御』
・『苦』
・『労』

6.最後にあなたの好きな四字熟語
・『不撓不屈』→意味を思って呟くと、非常に力ある熟語。どっしりしてますね。
  
・『泰然自若』→な人間でありたい。

・『花鳥風月』→花、風に舞い、鳥、月を横切る。そんな光景をあいしております。

7.回す人七人とその人をイメージする漢字

七人も回せないよがーぶちょん(知ってるひといるかなこのネタ…)。

皐月さん→『熱』。情熱。熱心に。熱中して。
鶴子→『弧』。弧を描く。
しみっつぁん→『融』。融和する。
妹子→『直』。真っ直ぐに。実直に。素直に。

気が向いたら受け取ってやってください。

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