いいかげんマジでオススメカカイルサイトさま尽きてきました。今では自分でどのサイトさまをオススメしたのか、微妙に把握できなくなってもきております。こまったー。
いろいろ探したりしているうちに一日すぎてしまいました。前にもオススメした気がする…するような…でもまたしちゃえ!!

☆★San-po-Dollさま★☆

オフで大好きになった小説の書き手さまと、相方の絵描きさまが運営しておられるサイトです。
ひそかな愛を捧げております。前は手作りチョコ(軽くキモい?でも美味いんだー妹子が調合するチョコは☆)を「あ…あのッ、これッ…!!」て告白する中学生みたいな気持ちで差し入れしたりもしました…。えへへ。

ずっとシリーズで出していらっしゃる、お江戸カカイルがすごく素敵です。飴細工がうまいイルカや、寒がりで着膨れるカカシ、なんだか日常のほっこりした感じを詰め込みつつ、話の中心線はキシっとシリアスな展開もあったりして。バランスが絶妙です。

実は短編集で本として「ひのつねごと」というのを出しておられるのですが、私の読んだ中でも、屈指の出来のカカイル短編集だと思います。すごい好きです。お江戸カカイルもそうですが、その他の短編も、どれを発表なされても食い入るようにチェックしてしまいます。とにかく、話の展開のバランスが絶妙。漂う雰囲気があたたかくてすてき。

サイトのほうにも、お江戸カカイルの短編が載ってらっしゃいますので、ぜひぜひ一度ご覧になってみてください。

☆★唄フレソ さま★☆

うーあーちっきしょー今度イベントでお見かけしたら買わねば!!
と、オンリー終わって即座に買いもらし(というか原稿に追われての下調べ不足)を後悔したサイトさまです。

イルカカもやってらっしゃるのですが、カカイル短編の方がいまは数が多いです。
でも実は、カカイルの短編よりも、イルカカの連作を読んで「おー!ええかんじ!!」ってなりました(苦笑)。カカっせんせがかわいく喘いでたらヤだーって方は無理かもしれませんが、わたしは妹子によって耐性が与えられていますのでどんとこい。

『恋の籠』シリーズのイルカカは、カカシ先生があれよあれよと押したおされちゃってて楽しいです。リズム感があるぜー☆ 悪っぽいイルカ先生にニマニマしてしまいます。

カカイル短編、どれも短いのですが、エッセンスが詰まってて楽しいです。
けっこう私はシチュエーション萌えする系なのかも。
実際書かれている場面も大事だけど、その場面から想像される後の展開やあれこれを考えてうへ☆とかなるのが好きみたいです。

そこからなんだか自分もインスピレーションを得て、新たなネタを考え付いたりもする…。

カカイルの種を補充したいなーってときに来たくなるサイトさまです★

『ペットボトル騒動』は、きれーにイルカ先生にあやつられちゃってるカカシ先生が楽しい。…なんかあの、鰻屋の前でにおい嗅ぎながらメシかっこんでたら「においぶん金払え」っつわれた男が財布をちゃりんといわせて「においの代金は、音で払ったぜ」つっておわる、あの昔話を思い出しました(カンケーねえか)。

未読の方は、ぜひ訪問なされてみてください。

ところで今日、久しぶりに(よく考えたら久しぶりだった! めっさ久しぶりだった!!)聖地イケブクーロへ詣で、カカイル同人を山ほど売るついでにメイトに寄ってきました。

ちなみに売った同人は一万円以上に換金されてきました。重かった…汗かいた。
一冊700円といちばんの高額がついたのは「日本に生まれて4」でした。古い…。

厚い本がいちばん高く売れますねーやっぱり。あと有名サークルさんの本かな。再録集とかは大歓迎っぽいな。

ケーブックス行ったんですけど、なんだかカカイルの棚が減ってました。そのかわりに、サークルさんの細分化されたコーナーが増えてましたね。うーん進化してるなー。

いろいろびっくらこいたことがあったんですが、なかでも、地下堂さんの本が、たぶん全部、ショーケースの中に入ってて、最低の値段が840円だったこと。たけーよ!! っつかすげーよ、ぜんぶショーケース入り!? 他は1050円、いちばん高い、最近の再録集(もちろんワタクシも入手済み)は、なーんと5250円でございました。目ん玉ひんむいたぞい…。

……って、こんなとこで書くのは微妙によくないのかもしれませんが(ひとの転売欲を刺激するかもしれんから)、ぶっちゃけオークションでもなければ、買った値段より高く売れることなどほぼありえません。

同人誌は、売っちゃったら、二度と手元に戻ってこないことを覚悟で売らなきゃならないので、整理は必須ですけど、安易に手放すのは後悔を伴うとおもいます。

――自分に半ば説教してるきぶん。

あーもうこの子たちとは会えないのか…と寂しさを噛み締めながら、私はじーっと、一冊一冊、華麗にさばいていく買取カウンターの店員さんの手元を眺めておりました。

不当な値段をつけられたら交渉してやる…。

という熱い想いで。

しつこいようですが、留学してからほんッとに図々しくなりましたわたくしです。

でもさすがですね。
「買取確認おねがいします」と呼ばれた、ベテランの店員さん、前の方がわけた山のなかから、きっちりと、埋もれた良本を探し出して区別してくれました。わかってるんだ。すごいな。なんだかちょっぴり嬉しくなりました。

こちら一冊50円になりますがーとか言われると、「いくつか持ってかえろうかな…」という気にもなりましたが、

そんなこと言ってたら、いつまで経っても整理できないのよ、ひろみ(苦悩の涙)!!←お蝶夫人

でもだいぶ本棚がすっきりしました。こうしてカカイルエッセンスはまた一段と濃くなってゆくのですね…。

ところでまだ冬コミ当落のネット確認ができません。
あーきになるのにー。

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