って言い切ってしまう私はとても非道い人間なのかもしれません。

自分が好意を持ってる人間からの電話なら、心待ちにして、いつ電話が来たとしても、それこそ風呂入るまえマッパでぱんつを洗濯籠に入れてるときに着メロが鳴ったとしても、笑顔でどきどきしながら出ることができるのかもしれませんが。

でも私は、別にそれほど好きでもなんでもねーや、な方からの電話も、どんな時間だとしても大体笑顔で礼儀正しく受けることができます。

たとえば昼も夜もメシを食いっぱぐれて、ようやく夜11時ぐらいに吉○家で買ってきたほかほか湯気たてるい〜い匂いの焼鳥丼まえに割り箸をパチンと割った瞬間に電話がかかってきたとしても―――にっこり笑って内心を1ミクロンも漏らすことなく「はいもしもしv」って言うことができます。

できてしまいます。


……つか無意識にやってしまうので、いつも切るタイミングに困るのです…。


けっきょく八方美人なんじゃねーかよ、と言われればそうなのかもしれません。


でもね、こう、なんつーかね、条件反射的なものなんスよ。


当然わたしの心内など知ることなく微笑んで会話を続ける相手のかたを邪険にするわけにもいかず。

………けれど。

「早く話終われ」と思いながらうふふふと電話をつづけ、切った瞬間に布団にケータイをぶん投げるようなことを少しでも減らすため、これからは、話したくないときの来電はなるたけ無視ることにいたします(これもじゅうぶん非道い対応)。

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