怠け者なりにせっせと家事をやる。

掃除機もかけたし軽く布団干したし、洗濯機も二回まわした☆

……これを全部午前中にやっちまえば主婦らしいのにな。いま午後四時だもんな。さすが俺。

いまから本屋に出かけようかしら。

最近、鋼〜の映画のCMを見かけるんですが、始まって一瞬でなんのCMだかわかってしまう。テレビ見ていなくとも。


なぜなら。




「兄さんっ!!」




―――の、一言から始まるから(遠い目)。



初めて目にした時、妹子とふたりで超無言になりました。



なななナンだ、この同人作家が作ったかのような展開は…(戦慄)。



私は、鋼の同人に対して苦い思い出があるのです…。


つってもキライなわけではなくて、かつて鋼の同人が飛ぶ鳥落す勢いだったとき、カカイル(カカ)サークルさまで鋼に行かれた方がけっこうあってハラハラさせられたのと、

メイト等でカカイル同人が置かれたスペースが駆逐されたイヤな過去を呼び起こすからです(逆恨み)。

そのうえ私のイチオシカプだったロイヒューがめちゃめちゃ少なくて悔しかったし(もはや言いがかり)。


まー単純に嗜好の問題もあって、原作は好きだし面白いと思うのですが、萌え次元では鋼にはあまり萌えません。


アルエドとかは好きだけど。もし読むならあんま恋愛要素がない原作に近いアルエドがいいなー(結局希望はあるんかい)。



それにしても、あの劇場版はいろいろ狙いすぎじゃないのか。

アルは長髪になっててエドと一瞬見間違えそうになったし、大佐はなんでか片目になってるし、なんか…なんか…なんかいろいろ「ぐはァッッ!!!」なんだよ!!!(悶え)

俺がアルエド萌えとかだったら死ぬほど狂喜してそうな感じが狙われすぎてて羞恥すら覚える!!

腐女子、ここでも狙われすぎ!!!!(白目)

つーかなんなんですかアレは。いいんですかアレで。

原作しか知らない鋼ファンとかが違和感覚えたりしないんでしょうか。いやぜったいなにかしら「?」って感じはぜったいあると思うが!

CMに見入ったあと、「これは…ちょっと、俺も見てみたいかも」と思わず漏らした私に、妹子ですら「うんオレも」と支持。



以下、オイラの脳内会話。


「こんな萌え狙いとしか言いようがない映画(決め付けるな)でいいのか」
「いや、映画を何度も繰り返して見る腐女子発生を狙っているんじゃないのか?」
「そうかたしかに、この映画ならばDVDを買う人口が増えるだろうな。初回特典など当然のようにつければさらに増加が見込める」
「建設的に見たら、萌え狙いヲタ狙いの商戦というのは、当たれば大きく、わりと長く続くいい商いなのかもしれん」



うう。踊っている。踊らされる腐女子が目に見える…!!




でもその踊りの輪のなかに飛び込んでいきた――い!!!(死)

そんなわけで夏の映画は京極とナルトと鋼で決まりッス!!

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