新天地といわれる上海の流行スポットに行ったときのこと。

そこだけぽっかりと不自然に綺麗な場所なので、よくもわるくも苦笑を禁じえなかったのですが、

ステキなピアスを見つけたのです。

――で、買おうかどうかとても迷っていたら、


売り子の姉ちゃん。





みてみて。きれいでしょ。






――――ってアンタがつけてどうするんじゃい!!!!!!(怒)



あのねそういうのね衛生的に問題とかあるわけ。わかる??

まあもちろん買ってから装着部分は消毒してから使うつもりだけどね、当然だと思ってるけどね、


でもアナタのその行為で、買う気が30パーセントくらい損なわれたのよ解ってる?


笑顔がひきつりました。わたくし。

見た瞬間、母は「それでも買いたいの?」という顔になりましたし、販売員への視線も厳しくなってました。

そんなのぜんぜんヘイキって人もいるかもしれませんが、わたしは、自分がつけようかどうか迷ってるピアスを、他人につけられたら「汚い」と感じてしまいます。

その瞬間、実際はどうかということは問題ではなく、意識上で「新品」ではなくなってしまうのです。

つーかなんでアンタがつけんだよ(怒)。――残るのはこれだけ。

……販売意識の改善、いつになったらきちんとするんだ(嘆息)。

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