いよいよ帰国だーッ！！

――の前にっ、荷物まとめ作業だ―――ッッ！！！（死ぬ）



一年間、暮らした荷物をスーツケースと手荷物だけに納めるのは…ちょっと、ほんとにツライです…。

ていうかどう考えても無理。ぎぶみースモールライト。



「上海の垢はぜんぶ落として帰る」



――と、ほとんどの荷物をあげるか捨てるか（衣服さえも）して帰っていったという某人のようにはなれません（実話）。

とりあえず重たい教科書や辞書類は日本へ送りましたが、まず持ってきたカカイル本はぜったいスーツケースで運びたい。

親切にも「荷物つめるの手伝おうか？」といってくれた友人。



うなずきたかった……！！！！（泣）
ほんとはうなずきたかったのよYちゃん！！！！



しかし。



見られたくないジャングルの王者ター○ゃんやパトレ○バーのDVD、友達へのお土産の幽・白全集がある限り、貴方の手は借りられない…ッ！！！←アホの本音


（貴方、と書いてパンピーと読む）



オタクにこんな苦労が待っていたと、誰が想像できたでしょうか。

というか誰も想像なんぞしねえよっつうのが真実ですねすみません。

お土産にしたいと思うようなステキなものがありました。

とあるカカイル作家さんのカカシをキーホルダー化した、著作権が成層圏の彼方へホームランされているシロモノです。

日本の「著作権」が目の細かい網戸なら、この国の「著作権」は自動ドアみたいなもんです。

やりたい人には自動的に御開帳〜♪

…WTOを守る日など10年はムリだと断言してもいいですね。



――あ、あと、カカイルと四代目がうつったタロットカードもあったよ★（笑顔で言えるようになった自分がこわい）