1999年の日記の題みたいです。

というか恐怖はあの時の数倍だけどね。ね。アハハハハハ…
(その恐怖についてはボチボチ書きます)

さて。
暑いとな〜〜〜んもする気が起きないんですよね。
そして私の場合、ほんとになんにもしないわけですが(ダメ人間)。

ちなみに上海、ここ二週間ほどずーっと最高気温35か6度です。

今日も外に出たかったんだが、どうしても出られなかった…。
こうね、うっすいカーテン(最初見たとき、ゴミ集積所から拾ってきたのかと思った。今じゃ、これがかなりいい部類に入るって知ってますが。スケスケで安っぽいのですよ)を透かして、燦燦ときらめく太陽の光が見えると、げんなりするんですよ。

生気が吸い取られるんスよ。
吸血鬼になった気分なんですよ。ほんとにそうならとっくに死んでそうだが。

わたし。体がべたべたすんのがいちばんイヤなんですが、
さらにべたべたする日焼け止めをいちいち塗って出かけるのが苦痛マックス。

クソ暑い上海、熱気だけでも耐えられないのに、至るところから、瞬間的にロケットで宇宙へ逃げ出したいような「におい」がする。

ゴミのにおい。
腐ったなにかのにおい。
汗っぽいすえたにおい。

―――なんでそんなん嗅がなきゃなんねーんですかーッ!!!!
わかりたくねっつの!!

不快指数∞。

ぜんぜん前向きじゃない策ですが、陽がある程度落ちてから出かけようとねばってみると、ようやく斜陽になったのが六時でした。

…………六時にはね。お店がほとんど閉まり始めちゃうんですよ。

スーパーとかは開いてるけど。
でも公共の場所、例えば郵便局とかはギリギリムリっぽい時間。
銀行は当然、閉まっちゃってるし。

嗚呼。出かけるのが苦痛です…。

せめてあの「におい」がなければ…。括弧で区切りたくなるほどの「におい」がなければ…っ(さめざめ)。



―――そうそう。

最近日持ちがしなくなったせいか、
市場で鳥肉を買おうとして、
目の前でさばかれ、身の毛もよだつ鳥の断末魔を忘れられず苦悩する留学生頻発。


……さすがにわたしも見たくはありません…。

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