台湾ドラマです。わりと純愛?

晴川と衣薫(こっちが女)は、幼馴染。
心臓が弱くて、走ることができない、体があまりよくない衣薫を、晴川はなにかにつきて庇ってきた。

運動会でムリして、お医者さんから「もう走ることはできません」って言われちゃう衣薫。
なんとか慰めたいと、自転車の後ろに乗せてあげて、「走ってるみたいだろ?」といっしょうけんめい漕ぐ晴川が、おまそれありえねーだろ、と思うくらいオトコマエ。

小学生の男子がこれほど優しいものか…!!

とわたくしは思うのですがどうでしょうかね。むしろ好きな子ほど率先していじめるタイプが多いぞう?(苦笑)

ところがある日、晴川はアメリカに引っ越すことになってしまう。

ほのか〜に好きあって(た? のかなこれは)いるふたり。

別れる前、晴川は「君が20歳になった日、小学校で会おう。きっと帰ってくる」と約束するのです。

そしてラヴェンダーの小瓶を渡すのですよ。


―――って解説してみると純愛? 純愛なのかコレは?

しかし日本の漫画が原作というだけあって、次から一気に漫画の世界になります。

なんと成長した晴川は、LEOという名で歌手になっていたのだ!!(うおおはーれくいんろまんす〜〜)

アジアでナンバーワンみたいなすごい人気の歌手です。

………じれったいとまでは思いませんが、二人がすれ違うシーンばかりが続く…。

というか四話にして始めて顔を合わせるという徹底ぶりがステキです。
日本のドラマも、こんくらいじっくりじわじわと描いたほうがいいのかもしれん。


カマっぽい晴川のマネージャが、毎回かけてる眼鏡のデザインが違うことがいちばん気に入っているわたくし。

LEOが晴川だと一目で気付き、気になって仕方がない衣薫。どうしても会ってみたいと思う。

周囲に流された生活を送るLEO。自分の人気や、思うままに作曲ができないことがうっとうしくもある。

それだけでなくどこか陰があり、どうやらそれはアメリカでの事件に関係しているようなのだが―――それはまだ見てないのでこれから。

そんなLEOにとって、小学校時代のあたたかい衣薫との思い出は、小さなよりどころと言ってもいい。

――ラヴェンダーの小瓶を大事に持ってるあたり特にな(顔がよくなきゃキモいです…)。


さて、五話、いよいよ衣薫の20歳の誕生日。

小学校で出会うふたり。

そうですやってきたのよLEOは約束どおり!!!



いよいよ、
愛が生まれた日〜♪ このと〜きに〜♪
しんじつが〜〜(以下略)



そんなわけで続きが楽しみであります。

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