昔、かわいいノートに載ってた一文。

『人生、山ありゃ谷あるさ。
 涙の後には虹が出る。
 つらいことがあったって、泣いちゃあいかん。
 あきらめちゃあ、いかん。』



そうして歩いているうちにいつしか何かが少しずつ動き始め、うまく廻り始めたりするものなのだよわかったね。



―――みたいな感じで終わったのですが。



何故これを忘れられないのかもわからないまま、とにかく忘れることができない。


でも陳腐な文章に、小学生のときのさもない思い出に、縋りたいときだって人生あるんだよお壌ちゃん。


つらいことがあったら泣いちゃうけど、でも何かが動き始めることを信じてわかって感じて、そうしてどうにかぐっと自分を堪えて地面を歩くんだよ。

だって地球はまわってる。
花壇にゃレンゲの花が咲く。

雹がいきなり落っこちてくるように、すこんと頭にアホが咲いて詩人になっちゃうこともあるのさ。

だから俺様、よくわからないがガンバレと応援歌。

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