ときめきが必要だよね!――というはなし。
2005年4月20日なぜか韓国人のマッチョな体型に吸い寄せられてしまったり。
素朴な笑顔にコロっとイったり。
寂しさのあまり、手近で手を打ってしまったり(超無礼)。
上海で、いや上海に限らず留学に来て、男朋友(彼氏)を作ってしまう日本人女性のなんと多いことよ(もちろん全体から見たら多数ではないが)。
――――これをわたしたちの間では、「上海マジック」と呼ぶ(芸がない)。
まあそれはさて置いても、生活にときめきは欠かせないよね、という話である。
ときめきが欠けると、日本では寝まき同然の格好でコンビニまで出かけてしまったり、化粧をせずに授業に出てしまったり(俺はいつもそうだが)してしまうのだ。おお恐ろしい。
DVD屋への道をてくてく歩きながら、延々と「どっかにいい男はいねが」という話をするわたしと友人。
「やっぱときめきは必要だよねー」
「だねー。っつか寂しいよ。生活に潤いが足りない」
「アンタ日本に彼氏さんいるじゃん。しかもこないだ上海まで来てくれた、愛ある彼氏さんが」
「でもこの場所にいなきゃ意味ないんだよー!!」
愛ある彼氏さんが聞いたら泣き伏しそうなことを空に向かって叫ぶ友人。……女の本音ってやつだな。
上海まで彼氏が遊びに来て、愛し愛されているにも関わらず、こないだ彼女が「別れようかと思うんだよね…」と言い出したのも、ある意味上海マジック。
上海まで彼女のために来てくれて、190近い身長があり、将来有望、今月から○○商事(超有名大企業)に勤めている彼氏さんのどこが不満なんだ。私に相談しに来る前に、彼女が打ち明けた友人からは、まさしくそう言われたらしい。
やはり、「一緒にいられない」というのがネックなのだ。
好きだからこそ、そういうのが耐えられないときだってある。
やっぱり寂しいんだよね。そばにいてくれる人が欲しいんだよねえ。
その気持ちはすっごく理解できるが、具体的に彼氏を作るとなると尻込みしてしまうのがわたしだ。
そんな私でも、生活に適度な潤いが(いい男で眼の保養をするのが)必要だというのには心底同意。
ときめき…ときめきねえ……と思い悩んで、はたと気が付いた。
―――――あるじゃん、ときめき。
そうだよカカイルとキリジャだよ!!! 俺にとってはこれが燃え上がるよーな恋にも似た、ある瞬間は恋さえも凌駕する、すさまじいときめきだよ!!!!(“ときめき”の形容詞に凄まじいを使ったのは俺が初かな!)
そっかあ!!! ちゃんと私は、ときめきをここで補充してたんだ!!!
なんだかよく判らないが雲間から一条の光が差しこんだかのよーな感動に襲われた。
そして、ときめきの補充をできないであろう他の女子留学生を、ちょっとかわいそうだなあとか思ったのであった(いや違うからそれなんか違うから)。
素朴な笑顔にコロっとイったり。
寂しさのあまり、手近で手を打ってしまったり(超無礼)。
上海で、いや上海に限らず留学に来て、男朋友(彼氏)を作ってしまう日本人女性のなんと多いことよ(もちろん全体から見たら多数ではないが)。
――――これをわたしたちの間では、「上海マジック」と呼ぶ(芸がない)。
まあそれはさて置いても、生活にときめきは欠かせないよね、という話である。
ときめきが欠けると、日本では寝まき同然の格好でコンビニまで出かけてしまったり、化粧をせずに授業に出てしまったり(俺はいつもそうだが)してしまうのだ。おお恐ろしい。
DVD屋への道をてくてく歩きながら、延々と「どっかにいい男はいねが」という話をするわたしと友人。
「やっぱときめきは必要だよねー」
「だねー。っつか寂しいよ。生活に潤いが足りない」
「アンタ日本に彼氏さんいるじゃん。しかもこないだ上海まで来てくれた、愛ある彼氏さんが」
「でもこの場所にいなきゃ意味ないんだよー!!」
愛ある彼氏さんが聞いたら泣き伏しそうなことを空に向かって叫ぶ友人。……女の本音ってやつだな。
上海まで彼氏が遊びに来て、愛し愛されているにも関わらず、こないだ彼女が「別れようかと思うんだよね…」と言い出したのも、ある意味上海マジック。
上海まで彼女のために来てくれて、190近い身長があり、将来有望、今月から○○商事(超有名大企業)に勤めている彼氏さんのどこが不満なんだ。私に相談しに来る前に、彼女が打ち明けた友人からは、まさしくそう言われたらしい。
やはり、「一緒にいられない」というのがネックなのだ。
好きだからこそ、そういうのが耐えられないときだってある。
やっぱり寂しいんだよね。そばにいてくれる人が欲しいんだよねえ。
その気持ちはすっごく理解できるが、具体的に彼氏を作るとなると尻込みしてしまうのがわたしだ。
そんな私でも、生活に適度な潤いが(いい男で眼の保養をするのが)必要だというのには心底同意。
ときめき…ときめきねえ……と思い悩んで、はたと気が付いた。
―――――あるじゃん、ときめき。
そうだよカカイルとキリジャだよ!!! 俺にとってはこれが燃え上がるよーな恋にも似た、ある瞬間は恋さえも凌駕する、すさまじいときめきだよ!!!!(“ときめき”の形容詞に凄まじいを使ったのは俺が初かな!)
そっかあ!!! ちゃんと私は、ときめきをここで補充してたんだ!!!
なんだかよく判らないが雲間から一条の光が差しこんだかのよーな感動に襲われた。
そして、ときめきの補充をできないであろう他の女子留学生を、ちょっとかわいそうだなあとか思ったのであった(いや違うからそれなんか違うから)。
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