太陽がまぶしい…

2005年4月10日
下の書き込みがどうも微妙で気に食わないのでさらにカキコミカキコミ。なんか言いたいことの五分の一も伝わらない文になってる。

歴史って、事実はひとつでも、真実はいくつもあると思うのですよ。

日本国内の歴史学者でさえ、多種多様な史観を持っているんですから、他国の目からみた過去が、また全然違ったように形容されているのも、ある程度頷ける事態です。

……まあ中国の場合、政府によって誇張されたり過小されたりしてる部分も多々あるわけですが。

日本の歴史教育も、中国の歴史教育にも問題あるし、やはり「自分たちの視点」でしか報道を伝えない。不可能に等しいのですから仕方ありませんが、仕方ないと投げ出した結果、あるいは開き直った結果が、今回のデモやら反日運動の一因です。

いろいろ思うところはあるものの、では実際にどうすりゃいいのかと言われると、きっぱり主張するだけの材料となる政治も経済も、大して勉強してない私です。

でも、最近日本人の教養が貧しくなってきている気はしますので、人間性を深めるためにも、他国の史観での歴史を紹介する試みをしてみてはどうでしょう。絶対いいと思うし、おもしろいと感じる子供もいっぱいいると思うんだけどなー。

すんごいぶっちゃければ、この上なく利己的かつ視野の狭い話ではありますが、




オイラが中国にいる間は反日運動とか過激化しないでください(懇願)。




…本音とはいつだって醜いものだ…。

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