突然ですがダイエットを決意いたしました。

っつか決意とはいつだって突然なものだって？　そんな広辞苑から引っ張ってきたような揚げ足とりをしない！！（ひとりツッコミ）

ええそうですいつだって「今日から俺は…！！」と心に誓い（懐かしい）、ミツハーシーやイトウのように悪知恵もド根性も持ち合わせがありませんで三日か一時間くらいであっさりオノレに負けてしまうわけですよ。

ええ現にいまも、夜中で小腹がすいたのでおせんべ（母上が送ってくだすった…！！　天使！！）を食べたい気持ちと必死に戦っておるわけですが。ごまかすよーに日記を書いているわけですが。


でもね。



先日、わたくしは、にじうさんさいになってしまったのですよ。




――――――23。




その数字がいつになく重く、わたしの歪んだ骨盤に圧し掛かる……。



というのも、いつだったか「運動してつけた筋肉がその後も維持されるのは、23歳ぐらいまでにつけた筋肉だけ」ってな情報をテレビで見たからなのです。もちろん本当かどうかなんてわかりませんが、その時は非常に説得力ある証拠を提示しつつ、その論がテレビで特集されていたのです。

―――そうして、過程はちっとも思い出せないのですが、上記の結論だけが忘れられないのです…いやもう事実だ。もう私の中では事実に基づく知識の欄に記憶されてる。


23歳以降にダイエットを志しても、それは非常に困難なものとなるのです。やるなら、やりたいと思うなら、一生に一度でいいから標準体重の自分を鏡の向こうに見たいなら、今、今やるしかない…！！！！

強迫感に近いものすらあります。しかし意志薄弱は相変わらず。
どうせ私なので、カンペキなど目指しません。しかし心のゆるみは体のゆるみ、自己満足でも自分を磨きたいと思うことは必要な欲求だ！
…アンタは中国に何しに来たの？　太りに来たの？？　と鏡に話しかけることが最近のごく親しい友人間での、流行といえば流行。
ってぐらい、留学で太る女性は多い…！！

ストレスが―――ストレスが、食ぐらいしか娯楽のないこの国で過食の引き金となってしまうのですよ…！！



…………いろいろ装飾的に言い訳したみたけどとにかくダイエット。