「卵王子・カイルロッドの苦難」が絶版になっているんですよね。

せつねえなあ…時代の流れって。あれほどの名作がよ?

この作者冴木忍さんの本は、明らかに、数年前のものの方が面白かったので、古いものから淘汰されていってしまうとはいえ、面白いものがどんどん新しい読者の目に触れなくなっていくんだと思うと悲しいです。

まあきっと、まだまだ面白いライトノベルが読みたい!!っていう若い学生がいっぱいいて、本屋だけではあきたらなくなった人たちは、古本屋に走ると思いますけどね。……たぶん。

でも今はオンライン小説もあるからなあ。古本屋に行く人も、少しは影響されて減ってるんだろうな…。

かくいう私も、もしかしたらその一人かもしれません。

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