母上から。

2005年3月8日
前日にはぴばすでー電話がきた。

ところで、四月一日生まれの人は、何故か前の学年に数えられるって話知っていますか?

知ってる方にはごくごく簡単なことなんですけど。

私は三月生まれなので、私の学年では一番若い方なのですが、中でもいちばん若年なのが、実は三月三十一日を通り越して、次の日に生まれた人なんです。

なんでかといいますと、「一年」を数えているからなんです。

つまり、2005年一月一日から、2005年十二月三十一日までで、365日、ちょうど一年間になります。

四月一日から、三月三十一日までで、ちょうど一年。

――――四月一日生まれの人が、満一歳をむかえるのは、三月三十一日なんです。誕生日である、エイプリルフールではなく。

そういうわけでして、四月一日生まれが一歳になるのは三月三十一日なので、前年度の学年に組み込まれちゃうんですね。


すっげー前置き長くなりましたけど、三月八日に母上から電話があったとき、上記の情報が走馬灯のごとく脳裏を駆けていきました。

なのでふつーに「ありがと〜ん♪」って受け答えしてましたけど、どうやらそれが母上の勘違いだったらしく。
後になって「ごごごごめん日付間違えてた…!!」ってメールがきました。いや俺はふつーにどっちでもよかったんだがな母上。

とにもかくにも誕生日ー☆

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