臭豆腐。
2005年3月5日上海人が好んで食べるもの。らしいです。詳細はよく知りません。
「臭い」と冠するだけあって、近寄りたくないほど臭気を発する食い物なので、これまで私はその正体をよく知りませんでした。
上海の一番の観光名所である、豫園という庭園に行くと、軽食を売るお店で普通に売られています。すんげーいっぱい。
っていうかあそこに行く度に、この臭いで気持ち悪くなるんですよ私は…。
あそこまで大っぴらに垂れ流しにしているってことは、あれが、人によっては、デ○ズニーランドでのキャラメルポップコーンや、焼きたてのパンのごとく、人々の食欲を誘うにおいってことなんでしょうか。信じられないけど。むしろ信じたくないけど。
臭いの元を覗き込むなんてとてもできなかったので、偶然本で知ったのですが、どうやら発酵させた(?)豆腐を、油で揚げているものらしいです。
……油で揚げているから、あんな広範囲にわたってバイオハザード香ばしくかおりが汚染充満していらっしゃったのね……。
私は自他ともに認める食いしん坊です。港町の生まれなので独特の臭みを持つ魚の内臓とか、珍味もけっこう好んで食べますし、くっさいカマンベールチーズやらゴルゴンゾーラなんかも好物です。すっごい蛇足ですが、ゴルゴンゾーラはフランスパンに乗っけて軽くオーブンで焼くと、そりゃもう素晴らしく芳しい、キライな人には拷問なにおいに部屋が占領されるのですよ〜。チーズ好きにはたまらない酒の肴ですのでオススメです(チーズの前にガーリックをパンにぬっておくとさらに良し)。
しかしこの私をもってしても、あの臭豆腐は、「誰だよ道端でゲロ吐いたのは」と思わせたシロモノでした。
食べ物のにおいだなんて、想像すらもしませんでした。私の中でのあのカテゴリーはきっぱり「排泄物」「汚物」「トイレに流すもの」です。
つかあれを美味しそう☆って思わずつまむ日本人はいないんじゃないでしょうか…。
一番近いのはぜったいに「ゲロ」です。それをもうちょっとソフトにした感じ?(詳細に説明しようとすればするほど気持ち悪くなってくのは何故)
臭豆腐の存在を思い知ってから、よくよく考えてみると、以前七浦路に服買いにいって具合悪くしたのも、建物に充満するあの臭いのせいだった気がします。
食文化をけなすつもりはありませんが、どうしてあの臭いのするものを食べる気持ちになるのか、ほんっとうにわかりません。でもみんな美味しそうに食べてるところを見ると、食べてはみたい。少なくとも、見かけは全然大丈夫なんです。食べれる。あの臭いさえなければ…。
でも臭いは味とは切っても切り離せないもの。いったい、あの臭いでどんな味なのか…ドリアンとかも、すっごーい臭いけど、腐ったような臭いだけど、食べると美味しいっていいますよね。あれと同じ現象が起きるのかもしれないと思うと、一度は食べてみたい…。
―――――ような気もしますが一旦あの物体に近付いたら最後、吐き気を堪えるので精一杯。
「臭い」と冠するだけあって、近寄りたくないほど臭気を発する食い物なので、これまで私はその正体をよく知りませんでした。
上海の一番の観光名所である、豫園という庭園に行くと、軽食を売るお店で普通に売られています。すんげーいっぱい。
っていうかあそこに行く度に、この臭いで気持ち悪くなるんですよ私は…。
あそこまで大っぴらに垂れ流しにしているってことは、あれが、人によっては、デ○ズニーランドでのキャラメルポップコーンや、焼きたてのパンのごとく、人々の食欲を誘うにおいってことなんでしょうか。信じられないけど。むしろ信じたくないけど。
臭いの元を覗き込むなんてとてもできなかったので、偶然本で知ったのですが、どうやら発酵させた(?)豆腐を、油で揚げているものらしいです。
……油で揚げているから、あんな広範囲にわたって
私は自他ともに認める食いしん坊です。港町の生まれなので独特の臭みを持つ魚の内臓とか、珍味もけっこう好んで食べますし、くっさいカマンベールチーズやらゴルゴンゾーラなんかも好物です。すっごい蛇足ですが、ゴルゴンゾーラはフランスパンに乗っけて軽くオーブンで焼くと、そりゃもう素晴らしく芳しい、キライな人には拷問なにおいに部屋が占領されるのですよ〜。チーズ好きにはたまらない酒の肴ですのでオススメです(チーズの前にガーリックをパンにぬっておくとさらに良し)。
しかしこの私をもってしても、あの臭豆腐は、「誰だよ道端でゲロ吐いたのは」と思わせたシロモノでした。
食べ物のにおいだなんて、想像すらもしませんでした。私の中でのあのカテゴリーはきっぱり「排泄物」「汚物」「トイレに流すもの」です。
つかあれを美味しそう☆って思わずつまむ日本人はいないんじゃないでしょうか…。
一番近いのはぜったいに「ゲロ」です。それをもうちょっとソフトにした感じ?(詳細に説明しようとすればするほど気持ち悪くなってくのは何故)
臭豆腐の存在を思い知ってから、よくよく考えてみると、以前七浦路に服買いにいって具合悪くしたのも、建物に充満するあの臭いのせいだった気がします。
食文化をけなすつもりはありませんが、どうしてあの臭いのするものを食べる気持ちになるのか、ほんっとうにわかりません。でもみんな美味しそうに食べてるところを見ると、食べてはみたい。少なくとも、見かけは全然大丈夫なんです。食べれる。あの臭いさえなければ…。
でも臭いは味とは切っても切り離せないもの。いったい、あの臭いでどんな味なのか…ドリアンとかも、すっごーい臭いけど、腐ったような臭いだけど、食べると美味しいっていいますよね。あれと同じ現象が起きるのかもしれないと思うと、一度は食べてみたい…。
―――――ような気もしますが一旦あの物体に近付いたら最後、吐き気を堪えるので精一杯。
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