欧米人に気を配ってか。
2004年12月20日クリスマスということで22から三連休。その後土日なんで結局五連休。
このときに友人や家族と過ごす…なーんて習慣のない日本人等は(韓国人はクリスチャン多かったりする)、ふいにできた連休にちょとポヤーン。
しかもこの連休って留学生だけなんですって!
………別に休みじゃなくてもいい感じがするんだよな…。
今日は久しぶりに上海火車駅までいきました。電車の切符買うため。22日に蘇州まで友達とおでかけです。わいわい☆
帰りに七浦路(服屋街)に寄って帰ろうと思い、どのバスにのったらいいかと訊きまくりました。
なにやらチラシのようなものを配っている一団を発見。
あれを「チラシ?」と思った時点で、私はまだまだ日本の感覚が抜けていなかったということなのでしょうが…。
渡されるからタダかと思って受け取ったら、―――上海バス路線図。
あーこれもう持ってるんだよな〜と苦笑いすると、そのおばちゃんがちょっと妙な具合。
なんか必死に語りかけてくる。語りかけてくる。語り…え、五元??
――――押し付けて売る気かい!!!!
しかもこんなボロっちくなった交通図を!!??
しかし反射的に「どこいくんだ」って訊かれて「七浦路にいきたいんだー」って答えたのは我ながらアタリでした。おばちゃん即座に「なら13号のバスに乗れ」って答えてくれましたから。
売ろうとしてるみたい、と笑いながら説明したときの友達の顔こそ見物でした。
「ハァ!!??」―――ふざけんなよ!! って顔になったかと思うと、とっとと袖を引かれ、どうにか売りつけようとするおばちゃんの魔の手から逃れられたわけですが…。
――――教えてくれたのに、買わなくてごめんねおばちゃん!!
って気分でした。いや〜申し訳ない。
ああアタシっていい人だなあ…(自分で言う)。
しかしこれで13号のバス、という情報が得られたのでまあラッキー。こういうとき、素直に相手の言ったことを信じるのは私の美徳と思いたい。騙されやすいとは言いたくない。
バス停がいっぱいあってしんどいので、交通員のようなおっちゃんに訊いてみることにしました。
仕事してる人なら教えてくれるだろ、という判断。……しかしそれも甘かったのですよ。結論から言いますと。
「13号のバス停ってどこにあるの?」
しばしの沈黙。
「二元よこしたら話す」
友達が隣で鬼婆のような気配になりました。
………かくのごとく中国では、運が悪いと、がめつい嫌な人たちに遭遇してしまうってことですね。
前回友人が一人で訪ねたときには、親切に教えてくださった人がいたようです。ああほんと、人によりけり。
そして、日本の生活水準の安定度と、まだ大きいのかなと思う格差を思い知るのであります。中国も、まだまだだ。
このときに友人や家族と過ごす…なーんて習慣のない日本人等は(韓国人はクリスチャン多かったりする)、ふいにできた連休にちょとポヤーン。
しかもこの連休って留学生だけなんですって!
………別に休みじゃなくてもいい感じがするんだよな…。
今日は久しぶりに上海火車駅までいきました。電車の切符買うため。22日に蘇州まで友達とおでかけです。わいわい☆
帰りに七浦路(服屋街)に寄って帰ろうと思い、どのバスにのったらいいかと訊きまくりました。
なにやらチラシのようなものを配っている一団を発見。
あれを「チラシ?」と思った時点で、私はまだまだ日本の感覚が抜けていなかったということなのでしょうが…。
渡されるからタダかと思って受け取ったら、―――上海バス路線図。
あーこれもう持ってるんだよな〜と苦笑いすると、そのおばちゃんがちょっと妙な具合。
なんか必死に語りかけてくる。語りかけてくる。語り…え、五元??
――――押し付けて売る気かい!!!!
しかもこんなボロっちくなった交通図を!!??
しかし反射的に「どこいくんだ」って訊かれて「七浦路にいきたいんだー」って答えたのは我ながらアタリでした。おばちゃん即座に「なら13号のバスに乗れ」って答えてくれましたから。
売ろうとしてるみたい、と笑いながら説明したときの友達の顔こそ見物でした。
「ハァ!!??」―――ふざけんなよ!! って顔になったかと思うと、とっとと袖を引かれ、どうにか売りつけようとするおばちゃんの魔の手から逃れられたわけですが…。
――――教えてくれたのに、買わなくてごめんねおばちゃん!!
って気分でした。いや〜申し訳ない。
ああアタシっていい人だなあ…(自分で言う)。
しかしこれで13号のバス、という情報が得られたのでまあラッキー。こういうとき、素直に相手の言ったことを信じるのは私の美徳と思いたい。騙されやすいとは言いたくない。
バス停がいっぱいあってしんどいので、交通員のようなおっちゃんに訊いてみることにしました。
仕事してる人なら教えてくれるだろ、という判断。……しかしそれも甘かったのですよ。結論から言いますと。
「13号のバス停ってどこにあるの?」
しばしの沈黙。
「二元よこしたら話す」
友達が隣で鬼婆のような気配になりました。
………かくのごとく中国では、運が悪いと、がめつい嫌な人たちに遭遇してしまうってことですね。
前回友人が一人で訪ねたときには、親切に教えてくださった人がいたようです。ああほんと、人によりけり。
そして、日本の生活水準の安定度と、まだ大きいのかなと思う格差を思い知るのであります。中国も、まだまだだ。
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