今日のできごと。

すげー面白いわけではないが、量だけはすんばらしくあったオンラインBL小説を徹夜で読む（この際この飢えのごとき活字欠乏状態を癒してくれるものならなんでもいいです。ってめっちゃ失礼ですごめんなさい）。

朦朧としながら授業開始10分前にとりあえず区切りをつける。
ルームメイトを起こす。
授業に行く。

意識飛びそうになりながら授業受ける。
なんというか眠くって先生の言ってることがうまく聞き取れず戸惑い、ショックを受けるからもう睡眠不足で授業はヤメよ…としみじみ考える。

休み時間に先生と談笑。
している最中にメールが入る。お昼にワンタン食いに行こう！というお誘い。
昨日火鍋を食ったので（夕飯で21元で）、金使ったあとはみんな声を揃えて次の日だけ決意する「2元のワンタン生活」実行。

ワンタンではなく水餃子を食った☆（3元）
うまかった★

予定通り今日こそ、と服を買いに行く。

久しぶりの七浦路はものすごい人だった。
人込み人の波、いやむしろ人ゴミ、に嫌気がさす。
ついでに、口臭のような気色悪い空気が立ち込める建物内で気持ちが悪くなる。

（天井が低く換気ができてない建物内に密集して服屋が並び、人が押し合いへし合いし、店員はその中で飯を食い、片付けずにいる者もおり、または食ったカスをその場に捨て、一分ごとに誰かが唾を吐き、それが熱気で蒸発し……そんなところです。今回はいまだかつてないほど気持ち悪かった）

二時間ほど何も買えないまま見てまわる。
黒いダウンを絶対買いたかったのだが気持ち悪くて死にそうになる。
しかし交通費がもったいないと気力を振り絞って歩き探す。

ようやく黒いダウンを買う。
いつも寄ってる店にいき、しばし雑談。ちょっと服を買う。

パジャマも買いたかったのだが、お目当てのフリースパジャマがほぼ消えていることに愕然とする。

なんとフリースパジャマの代わりに、半纏（綿入れですモコモコです）パジャマが出現していて、たまげる。

（上海の人は何故かパジャマで道を歩きます。夕方くらいからどうみてもパジャマで出歩く人が出現します。
中には、すげーオシャレな女の子が腕組んでる彼氏がパジャマだったりします。初めてみた留学生＆旅行者は絶句します。ていうか地元人、自分の格好になぜ疑問を抱かんのだ―――！！！

そしていちばん不思議なのは、めっちゃ寒い冬場でさえもパジャマで出歩こうとすることです。
フリースパジャマや半纏パジャマをわざわざ作るくらいなら、素直に普段着にコート羽織れよ。←すんげ直球のツッコミ）

残っているフリースパジャマは、プーもどき、キティまがい、テディベアに見えないこともない、等など、ウケ狙いにしかならないものばかり（全面ピンクのハートとかもあった）。
というか着たら一歩も部屋から出れないなと、あっさり購入を断念。

帰り道、ここが一番ウマイ！と思っているマントウ屋さんに寄る。

なんと顔を覚えられていた！！
やたら好意的にあんまんと肉まんを売ってもらい、上機嫌で帰る。

寮の部屋でトイレの水が赤く濁っていて鬱になる。
今日のシャワーは無事浴びれるのかと不安になる。

徹夜でも読みきれなかった小説をダウンロードしていて、明日までの作文の宿題があったことを思い出す。

無視してパイレーツオブカリビアンをかける。

日記を書き終わる。