はらへりー。

2004年12月2日
夜中に飢えるのが一番困る…。

今日は腐女子な話題ですカンペキに。

あーまた明日にはジャムプが出るのだなあとしみじみいたします。岸本神、今度はどんなカカシ過去設定を出してくれるのか…ちょっともう知りたくないような知りたいような微妙な心境です。

数多のカカイル作家さんが、カカシの性格に修正を加えねばなあと思っておられることでありましょう。

そして数多のカカイル作家さんが、きゃ〜うちのカカシの設定とかなーり違うわぁ〜と叫んでおられることでしょう。

これでまたカカイル第三期に突入かしらねー。

イルカ先生の名前がわからなかった期間を、個人的に「カカイル第一期」と呼んでおるのですよ。自分がカカイルにハマってなかった時期ともかぶるのですが、同人界では、カカイル界の偉大な開拓者の皆様が活躍しておられた頃です(勝手な決め付けです)。

ちょうど、イルカ先生の苗字が判明した前後、ジャンルを移るサークル様などが多数いらっしゃり、新たなステキサークルさまがカカイル界にぽこぽこお生まれになったのです。まるで世代交代のような現象が、期せずして発生したわけです。

その後、「イルカ先生約半年に一回の割合で原作に出没」の掟が生まれ、「カカシ先生ほんとに強いの?」というイヤンな疑惑も追記、原作カカイルでは停滞とも言える時期に突入しいたしました。

な感じじゃなかったかなーと個人的に分析しておるのですよ。

そしてこの度、新たな嵐となるか救いとなるのか、カカシ外伝「戦場のボーイズライフ」(一体何人の腐女子が目の錯覚を起こしたことか統計とりてぇ)が、バコバコとカカイル界に新境地を開いてくれているわけですな…。


救い→カカイラーがみんな仔カカシに元気をもらえること。
嵐→意外に孤独じゃなく、荒んでもいなかったカカシの過去が明らかになってきていること。



……けっこう「嵐」が後々、大きなうねりとなりそうな気がするんです。あ、また台風かよーどうせ大したことないサ、って通り過ぎてみたら被害デカくてびっくりーみたいな。

っていうか正直、カカイルの魅力の一つでもある「カカシ先生とイルカ先生に関する情報が少ないため、比較的自由に性格設定」という項目が弱まってきちゃうじゃないですか。個人的にちょっとイヤン。

反面、なにやらカカシも繊細といいますか複雑といいますか、幼心に父親の事件が与えた影響は大きかったのね…的な仔カカシくん。

ここまでわりとマジメで繊細なのって、同人でもそれほど見かけなかったぞ?とか思いつつ、これなら遠慮なくイルカ先生への恋心でぐちゃぐちゃ悩んでもらえるな!と微笑む私。

……でもあの仔カカシが悩むと、ふつーの恋愛物になっちゃいそうな…。それはちょっといやなんだよなあ。

少しずつではありますが、カカイル作家さまたちのカカイル像が新たな焦点を結び、話の傾向が変わってくるならば、私的にカカイル第三期突入です。

ちょっと怖い。

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