ちょこのとりこ。

ちょこ。チョコレイトでございます。

実はチョコの味って、お国柄が出るわよねと最近思う。

アメリカは「どぎつくいくぜ！」って感じの甘さ。ヨーロッパ系はけっこうお上品だったり、香料効いてたり、会社や地域によって微妙な差。

日本のチョコ好きだなー…カカオの味するやつは。

中国のチョコレイトって、わりと味が薄いというかいや薄くはないんですが、他の国のチョコと食べ比べてみると明らかに違います。

……なにが明らかに違うかって？

オイラにもうまく説明できません。理由がわからない。ただしかし――――そこはかとなく、味が落ちる。

………ほんとに何故だろう。わからん。でもそんな気がするのです。……うぅむほんとに奇妙だ。

でも何故か留学生で過半数を得るのですよこの見解が。
「中国のチョコっておいしくないよねー」
「ああマズくはないんだけどなんかねー違うよねー」
「そうなのよねーでもなにが違うのかよくわからんのよねー」

でもマズイ感じなのよね。

でもここのチョコっていいことがひとつあるのです。

中国のスーパーとかって、冷蔵コーナーでもあんま冷気がないんですよ。ぶっちゃけ冷えてなかったりするし。スイッチ入れてないとき多いし。

なのでチョコが常に室温。室温のチョコレイトって美味いのです。いつもわざわざ室温のまましばらく放置してから食ってたりするのですが、ここではその必要ゼロです。

わあい☆

―――って喜んでいいのかなー…なー………