火曜日になれーなっちまえーそしてまみーと妹子よ瞬間移動で来いー。

昨日、非常に失礼ながら、すんげーおもしろいことがありました。

友達と、近所の雑貨屋にバースディカードを買いに行ったときのことです。

店のおばちゃん(と言うには若い)が、友人らしいおばさんと話をして、私たちを無視るんです。「ねえ」「ちょっと」などと中国語で話かけても無視。

こういったことは、中国ではよくあることです(きっぱり)。

悪意のある無視じゃないんですよ。単に、そっちの会話を優先したいってだけなんです。会話が終わるまで待ってれば、ふつーにこっちの相手もしてくれます。

――――してくれます、けど。

私は「ああいつものことだな」って思ったりもしたんですけど、やっぱり話しかけてるのに、聞こえていないように振舞われるってのは「をい」ってなります。そりゃそうだ。

―――でも。友人は。

バースディカードを買いに来た友人は。

私まで無視されて、ちょっとカチンときたらしい。



「―――おい! ババア!!」



―――おしゃべりしてた二人が、いっせいに振り向きましたとも。……なぜ罵り言葉だけは世界共通、なんとなくわかるんだろうなあ…(遠い目)。

いや、可愛い子なんですよ?
ほんと。明るくて可愛くて笑顔のステキな友達なんですよ、彼女。

彼女。

…………誰が彼女を―――こんなふうにしてしまったのでしょう(ナウ○カ)。

思わずジブリなセリフを思い浮かべるほど、凄みのきいた一言でございました。

私、その後ひとしきり、道路に向かって爆笑。
いやー「おい、ババア」とは。ステキだ。素敵すぎる。でもそんくらい言わないと、中国人には対抗できません。それも事実って感じがします。

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