たべもの。

2004年10月24日
in上海の一部地域。

おいしいもの。

・肉まん、あんまん。―――これは美味い!!日本に帰ってから、コンビニのなんか食べれなくなりそうです。横浜出身の子は「中華街のでも、もう無理」つってました。

まずい(らしい)もの。

・ケーキ。―――かなり美味そうに見えるんです。見えるんですけど…。私食べたことないんですが、食った人が一様に「マズイ。やめとけ」っていいます。

こわいもの。

・牛乳。っつか一般のスーパーではですね、牛乳の棚の冷房が切れてるところがけっこうあります。
買ってみたら、中からヨーグルトが出てきたよ♪ママン♪…なんてこともあったそうです(先輩談)。

手軽にとれるもの。
・豆乳。安い、とにかく安い。砂糖入りのものと砂糖なしのものがあります。あと、屋台っぽいとこで買うときは、なんも言わないとフツーにぬる〜い室温のしか出てこないので、必ず「冷たいのはあるか?」と訊きます。


……中国でひたすら物を食って過ごしてみてですねー、つくづく日本っていい国だなーと思ったですよ。

「あ、今日はイタリアンにしよー」とか「なんか刺身の気分だな」とか「インドカレー食いにいこ」とか、できるじゃないですか。

ここ、選択の余地ありませんからね。三食中華。以上おわり。

そりゃ、上海ですから、探せばありますよ、イタリアンだって刺身だってインドカレーだって。でも、ものごっつ高いんです。

一食10元前後の目安で暮らす貧乏学生には、↑そんなの月に一度の贅沢でしかいけませんよ…。

ふつーに立派なお店だと100元くらいするんです。予算の10倍ですよ? もー手がでません。

100元ったって、日本円に直せば1500円じゃないかっつったら、確かにその通りですが、そもそも日本での生活を念頭にお金持ってきてないですからね。全部中国の物価に合わせてお金持ってきてますから、やっぱり大金であることには変わりありません。

別に100元も出さなくったって、おいしい中華のお店があるじゃーん。
と思考はいきつき、結局近場のお店で済ませるわけですよ。…それもだんだん飽きてきましたが。

飽きる。―――どうしたって、飽きます。三食和食ならまだいい。でも三食中華……日本人にはツライ……。

さてこんなとき、他の国の人はどうしてるのかといいますと。

私のルームメイトは韓国人なんです実は。

韓国人って面白いですよー中国来てるのに中華食べませんからね!ほぼ毎日、韓国料理屋に行ってるみたいです(だって近所の飯屋で顔見ないしな…)。

どうも中華料理の味が合わない人もいるみたいですね。まあそれを除いても、自分の国の料理が大好きなのかもしれない。
あたしだって食えるもんなら日本食が食いたい…。

韓国料理はお野菜とれるし、最近自分へのご褒美にしてます☆

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