寂しいわ。ええ寂しいわねホント…ってな話を延々二時間弱も妹子とする日々です。

彼女はいま、パソコンを組み立てるのに忙しい。
私はいま、テスト勉強とレポート作成に追われている。

近所のスーパーに買出しに行くときも、電話しながらチャリこぎ納豆を吟味し弁当を眺める。常に彼女と実況中継(意味なし)。

「ねえ妹子なに食べたいー?」
「ぷりん〜」

プリンがマイブームらしい。

でも「そかそか」と私買っても、別に妹子が食えるわけではないんだが…むしろ口惜しい気持ちにはならないのだろうか? 彼女は電話で私の買い物についてくるのが好きになってきたみたいだ。

「じゃこれから買い物いくから(電話)切るね?」
「オイラもついてくー」
「え、まじ?」

別にイヤじゃない私の感覚にも問題があるのかしら。犠牲になるのは電話代だけです。

今日は鋼の八巻と、コバルトの須賀しのぶの新刊を買いに行ったのですが、………コバルトはありませんでした……。

なんでだよ(怒)。

と、本屋に目当ての本がないとキレそうになる私は妹子との会話を断って店員(おそらく店長)に訊くことに。

いやもしかしたらナイかなーとか思ってはいたんですけれど、鋼一冊だけだったらきっと買い物には出なかったと思うので、手に入らないことに非常にワキワキしたのです両手指が。

ちなみにゲット情報はネットで得たものです。コバルトの発売日は、ほんとは27日なのです。

でも本屋では、店頭に出されてなくても入荷してることがありますし、確かめるまでは諦めきれません。私は、新刊を一日一時間一分でも早く入手できることに、至上の歓びを感じるのです。

まあ、両手をワキワキさせたまま訊いた結果―――入荷してなかったわけですけど、訊いてもいないのに本の入荷の裏情報までいろいろ教えていただいちゃいました。問屋さんがウンヌンとか。


………面白かったけど。
やはり二度と、あそこの本屋でコバルト文庫は買うまい(怒)。


遅い。
ならば時間かかってでも、上野に行って買うわ俺は。

発売日より前に出すのが契約違反でも、それでもどうしても、関係ない一般の購入者である私は、少しでもはやく読みたいのです。手に入れたいのです。



そして何より、私より早く読める人がいるというのが許せないのです………!!!!!!!!(心狭い本音)



地方在住の折は、どれほど都会を恨み、辺境の地に生まれついたことに歯軋りし、本屋で頭をかきむしったか知れません。

同じ値段払ってるのに!!! 立場は同じはずなのに!!!
なぜ東京に住む読者が何日も早く読めているのだ――――ッッッ!!!!!

わかるのだが。何故そうなるかは理解できるのだが、それが
ゆ る せ な い こともあるのだよ明智君!!!!!(ダレ)


苛立ちのあまり、常には買わない刺身こんにゃく買い、スキップビートの7巻を買って帰ってきました。

楽園まであともうちょっとの二巻に手が届いたら、それも買っていたことでしょう。踏み台まで用意する気になれなかったです。

ちきしょう…明日は上野に行ってやる!!!!! 自分でも何故こんなことにこだわってしまうのかわからんが、交通費かけてでも早くに読みたいのだ!!!!

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