疲れました。

2004年6月12日
カカイル妄想する暇もなかった…。

というか、常に私の居たコーナーで誰かが品出ししてて、気を抜く暇がありませんでしたよ。常に声張り上げ、常に歩きまわり、どこまでも笑顔で接し……。

しまいにゃ顔が(^◇^)のままで固まりそうになりましたよ!!!

ぐあー!!! ほぎゃらむびゃほべや!!!!(顔筋を動かす)

つーか牛乳が一本155円という安さでしてね(俺も買いたかった)。ひたすらそのコーナーに誰かが張り付いて品出ししてました。

代わる代わる、積んでは取られ、積んでは買われしていく牛乳たち。

ちょっぴりサボることも許されないってか!!!(涙)

しかし幸か不幸か、まあ退屈だけはしなかったからシアワセの方かもしれんが、その格安牛乳のおかげで私の周囲に人が絶えることはほぼなく、存分に売りまくることができたのです。

頑張って売ってたら、にこにこ笑いながらパートさんがやって来て、

「ずいぶん出てる(売れてるの意)から、明日追加で250注文出すようにって言われたよ〜☆」

よ。

余計なことを―――――ッッッ!!!!!(号泣)


いや売れるのは嬉しい、売れるのは嬉しいよ売るのも嬉しいよっ!? でもアタシは、山と詰まれた在庫がどんどん減っていくのを見るのが好きなのであって、売っても売っても売り切れないほどの在庫なんて見たくないのよ――――う!!!!!(滝涙)

じょーぅだんじゃぬわぁ〜いわよ―――――う!!!!!(オイラはボン・クレーの缶バッヂ買うほど彼が好き)

そんなわけで、明日の夕方こそマジで死んでるかもしれません。あううう…唯一の救いは、わりと近いんで早くに帰ってこれることぐらいだ…。

そうそう、帰りに地元のスーパー寄ったら、ワインの試飲をやってましてね。

なんで今の時期にワイン?? しかも七種類だってゲッ★俺だったら絶対やりたくねー!!!などと思いましたが、ジョルジュ・デュブッフ社のものと見咎め、「うぬ?」と吸い寄せられました。

ボジョレーの帝王とか呼ばれているひとっす。その人の会社のワインっす。

というか39はお酒ほんっとに弱くてダメなのですが、ワインの味とかは好きなのです。量はほんと、インコの水桶ぐらいしか飲めない(それでも多いかもしれん)のですが。

空腹で疲労、そんな時にワインなんぞ飲んだ日には、自転車の上で寝る可能性だってあるんだぞオイと思いながらも、物珍しさにしばし立ち止まりました。

白の辛口ってのが飲んでみたい…。

甘口のばっかり飲んでるので、美味しい辛口って知らないのです。

わりと頑張ってるふうな同業者に勝手に親近感を抱き(迷惑な…)、調子に乗ってほぼ全種類舐めてみました。
あくまで「舐める」のであって決して飲まない飲めない39です…。

結局、マコン・ヴィラージュ(だったかな?)ってのが気に入ったんですけど、明日帰りにまた来て、残ってたら買うって言っちゃったんですよねー。はー。酔いのせい?

いやでも買ってもいいかなーって思うくらいは美味しかったんスよ。オイラの好きなクッサイチーズに超合いそうな感じで!!

食い物には財布がどうしても緩くなるなあ…。これがなけりゃいったいどんだけ金溜まるんだか(哀)。

ぼや〜っと自転車こいでたら、いい気分だったせいかふたつもカカイル話が浮かびました。フルーツのような香りの、強いワインを飲むふたりの話。

それから女イルカ話です…げへへへ。お嫌いな方もいるでしょうが、私はわりと好きです女イルカ。先天的でも後天的でも。

今回思いついたのは、「女に生まれながら、男らしい男に憧れるイルカ先生」のお話。トランスジェンダーほど深刻にはせず、コメディタッチでいきたい。
純粋に大波をザッパーン☆と背負って「男になりたーい!!!(バックは太陽に『大漁』の文字で決まりだな)」と叫ぶイルカ先生が、自転車ギーコラこぐ私の目の前に忽然と現れたのですよ。

そんな事情は露知らず、男っぽいもさっとしてる直情サバサバなイルカ先生に惚れるカカシ先生。

女のままだろうが男になろうが、カカシ先生はどっちでも好きだーと思っちゃうけど、うーんでもよく考えると女のままでいてもらったほうが色々面倒も少ないしうーんうーんと、妙に見当違いな所で躊躇を繰り返す。でも基本的にイルカ先生の意思を大事にしてくれるひと(完ッ全に惚れこんでいる、ともいう)。

果たしてイルカはオトコになれるのか。
それとも二人の間に元気なややこが生まれるのか(苦笑)。

――ふたりの選択はどっちだ!?

…そーんなお話。

つらつらと考えてたら側溝に落ちそうになりました。
酔いのせいかイルカ先生の呪いかどっちだ。

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