東京駅そばの丸の内ビル地下一階にあります。手元にある広告誌(?)によると、京都とか大阪とか汐留とかにも支店があるらしい。

ちなみに ttp://www.Labeille.jp がサイトのようだ。

初めて行ったときも思ったんですけど、濃淡さまざまな琥珀色、黄金、蜜色、飴色に輝く蜂蜜の瓶が、こうズラーっと並んでいるのを見ますと、甘いもの好きはうっとりしてしまいますね〜☆★

美味そう!!!この一語に尽きます。

蜂蜜があんなに色々味が違うなんて、このお店に行くまで知りませんでしたよ。

蜂が、どの花の蜜を集めたかによって、全然味が違うんです。舌触りも違います。サラサラしているのもあれば、ザラっとしていて、まるで砂糖水のような食感のものもあるんです。

しかもこのお店、全ての蜂蜜が味見オッケエ!!!!(一番嬉しい事項だ!!)

気になるなーと思う蜂蜜を味見できますし、「ヨーグルトにかけたい」とか「紅茶に入れたい」とか、色々用途を伝えれば、おねーさん方がオススメの蜂蜜をピックアップしてくれます。
それもまた楽しい!!!♪♪

すっごくオススメなお店ですよ。
つーか丸ビルの地下食品街は、ちょっと値段が張るけど、面白いお店がわりと多いと思うので好きだなあ。行くだけで楽しい♪

特にこの蜂蜜専門店は、アレコレ選ぶのも味見するのも楽しいし、美味しいし、すっごくオススメです☆

先日はオンリーの帰りで死にそうな時に寄ったんですが、それでもやっぱりあのコーナーに行くと、体が息を吹き返しました(笑)。

あっさりした蜂蜜がいいんですよ〜つってみたら、オススメされたのは「ローズマリー」の花から集めた蜂蜜☆

ハーブの後味スッキリした感じがあって、いいんですよ〜……とおねーさんは言ってくれたが、スプーンを加えたオイラは頭に「?」の文字が浮かんだ。

…………ハーブの香りなんてしねえ……。

しなかったんだが、たしかに甘さがクドくないというか、咽喉に甘味が絡まないというかで、非常に気に入った。しかしもう少し別の蜂蜜もテイスティングしてみたい。

ええい「テイスティング」なんてオブラートに包んだような言い方はやめだ!!
自分に正直に――――「もっと食ってみたいんだよ!!」

―――なのでかなり気に入ったんだがビミョーな顔を作ってみた。「イマイチぴんと来ないわぁ」な表情を。

するとおねーさんは「こちらが売れ筋第三位の人気商品でして、ラズベリーです。」と新たなスプーンを差し出してくれた。サンキューねえちゃん、オイラの心の叫びを汲んでくれて☆

――――ところがコレが誤算だった。

ラズベリーの蜜は、オイラはあんまり好きじゃなかったのだ。というか、風味がなんだか…ヘン? これは――酸味?
そう、なんつうか蜂蜜の後味に、かすかに酸味を感じたような気がする。

好き嫌いの問題なのでコレは仕方がない。合わなかったのだ。

しかし人気商品だっつうのになんでだろ?とは思ったが、自分の味覚に嘘はつけない。

母は「ひまわり」の蜂蜜を味見して、いっぺんで気に入ったようだった。こういう時、彼女の決断はまさに電光石火、イルカ先生を発見したカカシ先生のごとく早い。彼女は靴でさえ五分で購入できる(迷いがちな私にはとてもムリだー!)。

ちなみに母が気に入った「ひまわり」の味は、この手元の説明誌によると―――「丸みのある優しい甘み。花束を思わせるにぎやかなフレーバー。」……わかりやすいんだか、わかりにくいんだか微妙な感じである。

数十種に及ぶ蜂蜜の味がこーんなふうに形容してあるんだけれども、これってホント、選ぶ基準になるよーなならないよーなだな(苦笑)。まあ参考にはなるかもだけど。

だってオイラが結局買ってもらったローズマリー(ナージャを思い出すな…)は―――「はつらつとした味。ほっくりとした優しい甘み。ハーブの香り。」っていうけど、オイラはちっともそんな風には感じなかったよ(爆)。

「はつらつ」っていうのが特にわからん。そんな味かぁコレ?
優しい甘みってのは頷けるんだが…。

他にも味を表すこの説明には、
「上品な味と香り。あっさりしながらもまるみのある甘み」だの、
「炊いたフルーツのようにこっくりとした甘み」だの、
「キャンディーのような美味しさ」だの、
「甘みがストレートだが強すぎない」だの、
「上質の白ワインのようなニュアンスを持つ」だのだのと、もーとにかく読めば読むほどわからなくなってくるようなステキ表現の宝庫でございます。

ある意味面白い…。
まあ、味見に勝る味表現なんてございませんけどね。あとは味王さまぐらい体を使って表現してもらわないとね(古)。

これ、ネットで通販もできるみたいですね。地方人にも優しい♪
さすがハチミツ専門店だ★

―――――そして、ですね。


オイラはつくづく思っていたのですよ。ほんとは今日の日記の題名をコレにしようかとも思ったのですよ。

――――はちみつプレイについて。

だってだって思ったことありませんか!? イルカ先生のよく日に焼けた素肌にとろーっと落とされる黄金色のヤツをですよ、長時間舐め続けるカカシ先生ッッッ!!!!


あますぎるよね。。。


―――って思わんですか思うのは私だけですかッ!!??

絶対絶対甘すぎると思うですよ!!! 咽喉渇いちゃうですよホンバンの最中にッ!!!

いくらイルカ先生を媒体とした(次の一言だけ井上さんの囁きヴォイスでお読みください)「甘露…」だとしても、甘すぎるでしょソレはっ!!!!

特にッ、そこらのスーパーで買った蜂蜜なんてッ、そのまま舐められたモンじゃありませんよ!! 私でさえ気持ち悪くなったですよ!!!

舐めたんかい。

―――ああ舐めたさ…っ!!! 家に食料がなんもなくなって買い物にも出たくなかった雨の日に蜂蜜舐めて気持ち悪くしたバカさ私は!!!(一人突っ込み見苦しくスミマセン)

でも。
だからこそオイラは真面目に考えました。
で、真面目に考えた内容が↓。

この蜂蜜屋さんのなら、はちみつプレイどんとこいだな―――♪♪

バカでもいい。
カカシ先生のためにローズマリーのアッサリ蜂蜜を送りたい…。

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