最近ゲイジュツによく触れているなあ
2004年5月28日熊川哲也氏中心に作られたKバレエカンパニーの公演、コッペリアを見てきました。
またカカイル話題なくってすみません。でも今日はもうコペコペコッペパじゃなくてコッペリアのことしか書けません…!!!!
だってすんごい面白かったの!!!!
バレエって生で初めて見たですよ!!! オーケストラの生演奏も初めてかも!!! すっごーい!!! すっごぉーいよほんと!!!
音めっちゃ綺麗!!! 空気から伝わるのがわかる感じ!!
また後ろだけど一階席の奥で、音が一番うつくしく聞こえる席だったんだなーこれが…!!! そのかわり舞台の人影はちみっちゃかったけどな…(長時間目を細めてシワが寄りそうだった)。
思えば私とバレエとの出会いは小学校低学年に遡る。幼い私が、家の二階の古びた戸棚の奥から、同じく色あせたトウ・シューズ――――の書かれた漫画を見つけた瞬間がそれである。
バレエ漫画。
一昔前はこれが一世を風靡しておったです。どんくらい前かというと、少女漫画のキャラクターが目の中に☆を飼ってた時代です(比喩ではない)。
ウチの二階の戸棚は、まるで宝箱のよーに、当時の漫画が山と詰めこまれておりました。
……私は「りぼん」や「なかよし」より先に大和和紀を読み、萩尾望都を嗜み、木原敏江を貪り、エースをねらえ!!で号泣していたのであります。…わかる方いらっしゃいますでしょうか…?(涙←同級生とは当然のごとく話が合わなかった悲しみ)
その中でもすんごいすんごいコレは私のバイブルッ★て感じに大好きだった作品の一つが、山岸涼子先生の「アラベスク」でした。
のちに、色々とバレエ漫画を読みましたけど、やっぱりアラベスクが一番面白かったです。単に一番最初に読んだからっていうインパクトもあるのかもしれませんが。
でも、バレエへの知識や興味を深めてくれるって点でも、すごい貢献している作品だと感じます。スゴイです。…思えば私はテニスのルールもエースをねらえ!!で覚えたんだったなー…。
同様に、バレエの大体の構成やら有名作品やら踊りやらは、この漫画で知りました。
――――幼児期のアコガレって尾を引くのよねえ……。
たまーにエヌエチケー教育で、夜に眠りの森の美女だの白鳥の湖だのやってると、思わず見ちゃったりします。未だに。ステキ!!キレイ!!スゴイ!!って刷り込みは抜けない。
またこれが実際、素敵で綺麗で凄いんだよねえ。
やっぱ衣装がステキでしょ? それにギリギリまで絞った肉体はみなさん美しいし(細すぎるとコワイけど)、その体から繰り出される数々の所作、跳躍、さらにさらに―――波のように流れ、木の葉のように宙に留まり、風のように穏やかな、あの腕の動き!!!!!!
だだだだだいっすきです――――――!!!!!!
人間の体っていうのは、ここまで美しく動けるのかと。
美しくなれるものなのかと瞠目せずにはいられません。
今日見たコッペリアはですね、女性の群舞(大勢が一斉に同じ踊りをするみたいなヤツ)がすごくすごくすごく!!!!! 素敵でした!!!!!!
つーか、私が過去見た、エヌエチケー放送の外国のどのバレエ団の公演よりも見事な、群舞でしたよ!!!!
オイラ素人なんでよくわかんないですけど、あんなに綺麗に揃って、角度も手を挙げるタイミングも足でステップを踏む動作も、ほんの少しもズレることなく仕上がっている群舞なんて―――スゴイんじゃないかと思います!!!
八人か六人で舞った、女性の群舞が抜群に綺麗で見惚れました。うっとりを通り越して、口半開きで「ポカーン」です。
熊川氏がもー、また、すんげえ高く飛ぶし…!!!
この人ほんとオカシイですよ。変だって思うくらいすごい。衣装の色の違いなんかじゃない、巨大な存在感はなんなんでしょう?
私は全くバレエのことなんぞ知らないので、言い方としては不適切なのかもしれませんが―――、
普通の踊り手の方が、手を広げて踊って、でも使っている空間、観客の目に留まる空間は肘から内側くらいなのに、彼は手の先からさらに三十センチくらい、自分自身の踊りの空間としているような気がしました。―――大きい。手足が長く体が大きく見えるんです。
わかんねえ。これが「オーラ」といえばオーラなのかもしれんし、世界のトップレベルのダンサーってことなのかもしれません。
でもそんなくだらないこと、全部私の勘違いで思い込みで錯覚だよって言われたって、―――――今日の公演が素晴らしく感じられて、とてもとても楽しかったオイラの気持ちは消せませぬ。
とにかく、すんげえイイです。クラシック音楽とか聴かないって人でも楽しめると思います。ただしあまりに演奏がステーキ♪で、お疲れの方や寝不足気味の人は睡魔に襲われるかもしれません。つか妹子は襲われたそうな(笑)。なにせ台詞がないので。
今回観てて思ったんですが、バレエはダンスというより、むしろ演劇に近いものがあるような気がいたしました。声なき表現。
だから台詞がないのですごく不思議な感じもしました。
以前、英語でシェイクスピアの劇をやっていた頃、英語の台詞じゃ日本人の観客にはすべて伝わりづらいので、表情や動作に拘って演じたことを思いだしました。工夫すると、顔や動きだけでも充分なくらい伝わるんですよねお話って。
一人での踊りはダンスって感じだけど、それ以外の場所はとても演劇に似ているように思います。
Kバレエカンパニーの公演、チケットはカーナーリ、エエ値段しますけど(……)、機会があれば一度は観ることをオススメしたいです…!!
あ〜〜〜ほんっとカカイルのこと書いてないわあ。
でも今日はタイツに包まれてくっきりと浮かび上がる、ぷりんぷりん★☆のおケツがいっぱい見られたので、別の意味でボンノーは満たされました…うふ。ウフ、フフフフフ(変態の笑い)。
なんつーの、ちょっぴり、ちょっぴりなんだけどさー…
イルカ先生の尻に生唾のみこむカカシ先生の気持ちがわかったっていうかー(変態!!!!)。
またカカイル話題なくってすみません。でも今日はもうコペコペコッペパじゃなくてコッペリアのことしか書けません…!!!!
だってすんごい面白かったの!!!!
バレエって生で初めて見たですよ!!! オーケストラの生演奏も初めてかも!!! すっごーい!!! すっごぉーいよほんと!!!
音めっちゃ綺麗!!! 空気から伝わるのがわかる感じ!!
また後ろだけど一階席の奥で、音が一番うつくしく聞こえる席だったんだなーこれが…!!! そのかわり舞台の人影はちみっちゃかったけどな…(長時間目を細めてシワが寄りそうだった)。
思えば私とバレエとの出会いは小学校低学年に遡る。幼い私が、家の二階の古びた戸棚の奥から、同じく色あせたトウ・シューズ――――の書かれた漫画を見つけた瞬間がそれである。
バレエ漫画。
一昔前はこれが一世を風靡しておったです。どんくらい前かというと、少女漫画のキャラクターが目の中に☆を飼ってた時代です(比喩ではない)。
ウチの二階の戸棚は、まるで宝箱のよーに、当時の漫画が山と詰めこまれておりました。
……私は「りぼん」や「なかよし」より先に大和和紀を読み、萩尾望都を嗜み、木原敏江を貪り、エースをねらえ!!で号泣していたのであります。…わかる方いらっしゃいますでしょうか…?(涙←同級生とは当然のごとく話が合わなかった悲しみ)
その中でもすんごいすんごいコレは私のバイブルッ★て感じに大好きだった作品の一つが、山岸涼子先生の「アラベスク」でした。
のちに、色々とバレエ漫画を読みましたけど、やっぱりアラベスクが一番面白かったです。単に一番最初に読んだからっていうインパクトもあるのかもしれませんが。
でも、バレエへの知識や興味を深めてくれるって点でも、すごい貢献している作品だと感じます。スゴイです。…思えば私はテニスのルールもエースをねらえ!!で覚えたんだったなー…。
同様に、バレエの大体の構成やら有名作品やら踊りやらは、この漫画で知りました。
――――幼児期のアコガレって尾を引くのよねえ……。
たまーにエヌエチケー教育で、夜に眠りの森の美女だの白鳥の湖だのやってると、思わず見ちゃったりします。未だに。ステキ!!キレイ!!スゴイ!!って刷り込みは抜けない。
またこれが実際、素敵で綺麗で凄いんだよねえ。
やっぱ衣装がステキでしょ? それにギリギリまで絞った肉体はみなさん美しいし(細すぎるとコワイけど)、その体から繰り出される数々の所作、跳躍、さらにさらに―――波のように流れ、木の葉のように宙に留まり、風のように穏やかな、あの腕の動き!!!!!!
だだだだだいっすきです――――――!!!!!!
人間の体っていうのは、ここまで美しく動けるのかと。
美しくなれるものなのかと瞠目せずにはいられません。
今日見たコッペリアはですね、女性の群舞(大勢が一斉に同じ踊りをするみたいなヤツ)がすごくすごくすごく!!!!! 素敵でした!!!!!!
つーか、私が過去見た、エヌエチケー放送の外国のどのバレエ団の公演よりも見事な、群舞でしたよ!!!!
オイラ素人なんでよくわかんないですけど、あんなに綺麗に揃って、角度も手を挙げるタイミングも足でステップを踏む動作も、ほんの少しもズレることなく仕上がっている群舞なんて―――スゴイんじゃないかと思います!!!
八人か六人で舞った、女性の群舞が抜群に綺麗で見惚れました。うっとりを通り越して、口半開きで「ポカーン」です。
熊川氏がもー、また、すんげえ高く飛ぶし…!!!
この人ほんとオカシイですよ。変だって思うくらいすごい。衣装の色の違いなんかじゃない、巨大な存在感はなんなんでしょう?
私は全くバレエのことなんぞ知らないので、言い方としては不適切なのかもしれませんが―――、
普通の踊り手の方が、手を広げて踊って、でも使っている空間、観客の目に留まる空間は肘から内側くらいなのに、彼は手の先からさらに三十センチくらい、自分自身の踊りの空間としているような気がしました。―――大きい。手足が長く体が大きく見えるんです。
わかんねえ。これが「オーラ」といえばオーラなのかもしれんし、世界のトップレベルのダンサーってことなのかもしれません。
でもそんなくだらないこと、全部私の勘違いで思い込みで錯覚だよって言われたって、―――――今日の公演が素晴らしく感じられて、とてもとても楽しかったオイラの気持ちは消せませぬ。
とにかく、すんげえイイです。クラシック音楽とか聴かないって人でも楽しめると思います。ただしあまりに演奏がステーキ♪で、お疲れの方や寝不足気味の人は睡魔に襲われるかもしれません。つか妹子は襲われたそうな(笑)。なにせ台詞がないので。
今回観てて思ったんですが、バレエはダンスというより、むしろ演劇に近いものがあるような気がいたしました。声なき表現。
だから台詞がないのですごく不思議な感じもしました。
以前、英語でシェイクスピアの劇をやっていた頃、英語の台詞じゃ日本人の観客にはすべて伝わりづらいので、表情や動作に拘って演じたことを思いだしました。工夫すると、顔や動きだけでも充分なくらい伝わるんですよねお話って。
一人での踊りはダンスって感じだけど、それ以外の場所はとても演劇に似ているように思います。
Kバレエカンパニーの公演、チケットはカーナーリ、エエ値段しますけど(……)、機会があれば一度は観ることをオススメしたいです…!!
あ〜〜〜ほんっとカカイルのこと書いてないわあ。
でも今日はタイツに包まれてくっきりと浮かび上がる、ぷりんぷりん★☆のおケツがいっぱい見られたので、別の意味でボンノーは満たされました…うふ。ウフ、フフフフフ(変態の笑い)。
なんつーの、ちょっぴり、ちょっぴりなんだけどさー…
イルカ先生の尻に生唾のみこむカカシ先生の気持ちがわかったっていうかー(変態!!!!)。
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