妹子が学校からこの日記を見たらしく、「毛について言う(髪です髪をつけなさい!!)とかつってたくせに書いてねーじゃんよ」と突っ込まれました。

どうも筆が乗らないのでうごおおおおとかなるけど書く(うぅ)。

ある時39は「痩せたらイルカ先生のコスしたいな…」と思い立って髪の毛を伸ばすことにしたのです(ええそうです実はそんなアホな理由)。

コスをよく嗜む友人は「今でもやれるよ、やりゃいいじゃん」とか「イルカ先生の服カンタンだからすぐできるよ」とか色々言われたのですが。

いや―――――!!!! 平均体重からピー?もオーバーしたカラダでイルカ先生なんて見苦しい!!!!!

………アカン話題が逸れた。

まあともかくそんなワケで、人の数倍延びにくいオノレの髪を必死で伸ばしたわけです。つか放置に踏み切ったわけです。

でも髪の毛、私猫ッ毛なんですよね。しかも細くて、一本一本がヤバい毛のよーにちょっぴりチリチリしてるねん。
もう雨の日なんか、そこらへんのハサミでぶち切りたくなるほど始末にこまるねん。広がってモワっとなってどーしよーもないねん。

それで私は思ったのです。―――――きっとイルカ先生は剛毛な直毛に違いない、と。

絵描きカカイラーさまの中で、髪下ろしたイルカ先生はいったいどんくらいの長さを持っているのか、けっこう描かれる人によって違いますよね。

肩につくぐらいの長さで描く人もいれば、背の半分ほどの長さを想定する方もいらっしゃいます。

―――実際は、どれくらいなのか。

原作のイルカ先生を見てみますと、かなり頭頂部に近い位置でひとくくり。さらには空中に突き出す髪の長さを考えると――――きっと、下ろせばけっこうな長さになるはず…!!!!(何故か興奮)

私の髪を例に挙げますと、イルカ先生のレベルまで髪をポニーにするためには、肩を遥かに覆い、背に5センチはかからないと不可能でした。そうしないと首筋に近い毛がゴムでまとめられない。
まさかイルカ先生が、コスする人のよーにヘアピンを多用しているとも思えんし。

髪を伸ばした過程で思ったのですけれど、頭頂部でぐいっとくくるのって難しいです(あんま伸ばしたことないから、余計に難しい)。
しかもかなりの長さがないと、ほつれた毛や短い毛がどんどん落ちてくるのです。これはある程度伸ばしたことある人なら誰でもご存知だと思いますが。

そこで天啓。

――――そうか、額宛て…!!!!
イルカ先生は額宛てで、落ちそうな毛を押さえているのだな…!!!(こじつけのよーな閃き)

ううむだが確かに、額宛ては髪の乱れを押さえ込むのに、非常に有効ではないか。頭をぐるりと抑えるあの結び方。かつ幅広な布という形状。

それに言っちゃなんですが、イルカ先生が髪をしばっているゴム、そうとう輪っか大きくなってますよね。つーかちょっとありえんとも思う。

すんげー髪の量がないと、あんなぶっとい縛る根元にはなりません(言い切っていいでしょうアレは)。
絵にもよりますが、シーンによっては「うそおおぉ…」なほど大量に髪が縛られていると感じます。

――――あんな毛量が多いならよけいに、額宛てで押さえなければあの髪形はムリだ…!!!!!
重さで髪型崩れる!!!!

以上の事柄から、私の中では「イルカ先生の髪の長さは、背にかかる程度は確実にあり、かつ量は豊富!!!」という確信が生まれました。

さらに発見はまだまだ続きます(絵に真剣になるなよ)。

くくりあげた髪の毛先の長さがバラバラ。ザンバラのよーに好き勝手はねていますよね。

まとめあげてザンバラならば、下ろしたときは比較的揃っているはずだ…!!!!
そういうもんですよね? 違うかなあ??
下ろした時に、割合まっすぐに切りそろえられているほど、結んだ場合に毛先の長さが変わります。
……ホントかよ。

――――髪を下ろした時にもザンバラ髪のイルカ先生と、意外に長さが揃っているイルカ先生を想像中――――

どっちでもイイね!!!!

どっちのイルカ先生にもオイラの腐女子回路が「ムフー☆」と反応したのでヨシとします!!
好きな方を選べばいいさ!!! うむうむ!!!☆★☆★

さらに、通常ならば下に垂れ下がるはずの尻尾が、針金でも入っているかのよーに空中へ突き出していることを鑑みますと―――イルカ先生はめっちゃ!!剛毛のハズだ!!!!(絵ですよ)

かつ、超★直毛でなければ、あれほど力強くピンとするハズがない!!!!(だからあれは絵ですってば)

馬鹿馬鹿しいことは百も承知の上で、39は固く固く拳を握りました。

イルカ先生は―――――髪が皮膚に刺さるほどの強毛なのよ!!!!!(友人にいるんですそゆ人)

でもですねー、かなりの直毛で剛毛だって考えると、いろいろ説明つくこともあるのですよー。

何故、イルカ先生はあの髪型なのか?って点で。

妹子の話になるんですが、彼女の髪は、コシがありすぎてつるつるしてて、綺麗だけどとてつもなーく癖がつきにくい。
強い直毛なわけですね。

ただストレートに伸ばすのならいい髪でも、結ぼうとかちょっと髪型変えたいときに、なかなか変わらない髪なのです。

おまけに彼女は髪が伸びるのが早いので、特に前髪の始末に非常に苦心します。

あんまり切りすぎても不恰好だから、前髪をそこそこの長さに留めると―――すぐに伸びて目にかかり、邪魔で仕方がない。
横に必死ではらっても、生まれ持ったコシの強さで常に直行落下。

耳にかけられる長さになるまで、常に直行落下。

真下へ真下へと形状記憶している強い毛根に、妹子は苦しめられるのであります。

いったん耳にかけることができるようになると、めんどくさがって今度はなかなか切ろうとはしません。

―――結果、どこの事務員よってな6:4の前髪分けに落ち着くのです。

―――――そう!!!!

コシが強くてすぐ伸びる髪を持つ人は、くくれる長さに落ち着くのです!!!!!(一例を一般例にしてはいけません)

そうかそうか、でもそーかも!!! だってそうだとしたら、イルカ先生が、伸びる髪をいちいち切ったりするのがめんどくさいから、ある程度の長さまで伸ばしてくくってるって説明がつくじゃーん!!!

やっぱ不思議だったんだよ大の大人で、イルカ先生みたいに男らしいというかサバサバしている人が、どーしてちっちゃい頃から髪伸ばしてるのかなーって★

仕方なくあの髪型に落ち着いたんだって方がムリなく頷けるじゃーん!!!
きっと昔からコシが強いさらさらつるつるな髪でさー、伸びやすいからイルカせんせのおかーさんが「目にかかって視力悪くなるのはマズイわね」って(以下略)。

検証して、自分の望みどおりの答えが出るなんて、なかなかありませんから39の頭上にはパパパパパパ〜〜〜〜〜っと花が咲き乱れました。

……そうかあ……★☆★☆
イルカ先生はコシが強〜いまっすぐな、たっぷりとした長髪なんだね…!!!

癖がつきにくいから(もはや決定)、髪下ろすとゴム跡もないストレートだ〜〜〜♪♪

うわーい!!!!

髪フェチのカカシ先生の話とかできそう!!!!

幸せな気分になったところで、では今度はカカシ先生はどーよという話なんですが。

限界の3000字に近くなったのでそれはまた今度です!!(バックレかい)

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