エイリアン3をBGMにしながら
2004年4月22日爆睡。
しました。よくできたな俺。エイリアンだぞ?
あああ気持ちよかった…(ごめんよリプリー)でも日付変わるまえに日記書き忘れた。
最近、このページを見てくださる方が増えていて、とてもありがたく思っております。ほんとうにありがとうございます。こんな叫びに耳を傾けてくだすって…!!(涙)
私が大体把握しているトコロに寄りますと、およそ一日に百人程度の方がいらっしゃっているようです。
…………スゴイじゃん!!!!!(瞠目)
つーかビックリじゃん!!!!(昨日のカンクロウの影響)
サイトより繁盛じゃん!!!(ガビ――ン)
ほわわ〜ん。とどこかでお花畑に蝶ちょが飛びます。
そっかあ……カカイル好きなひとってこんなにいるんだな…!!!!(全然関係ない検索からの来訪者はカウントせず(笑))
そして今日もちゃんと書くネタがある私です…このアンテナを張り巡らせるかのよーなカカイルセンサーをベンキョに活用できればな…(哀愁)。
ジュニアって雑誌をご存知でしょうか?
同人を嗜む地方の方は絶対に知っておられると思います。これを媒介にしてしか、幅広く同人誌を買う術がありませんから。……せつない思い出もともに甦るな…(泣)。
この同人通販カタログとも言うべき雑誌を、毎回私はチェックしています。大体その時期の流行によって紙面が変わりますし、ナルトっつかカカイルでどの作家さまがピックアップされてるかなーっての気になるじゃないですか。
ひいては好みなカカイルサークルさまの発見にも繋がります。
これって自分で応募して自分の同人誌選んでもらうの? それとも出版社の方から「載せたいのですがー」ってオファーくるの?
――――なーんて疑問が浮かんだりしますが。
大手カカイル作家さま(主に漫画で)は、ほとんど載ったことがおありになると思います。…確か(汗)。
いやー見てビックリしました。全ジャンルを扱う雑誌ですから、ナルトのしかも一ジャンルであるカカイルに対する扱いは、そう大きいわけじゃないです。
大体、運が良ければ一冊につき1、2本の漫画が全編掲載されてるかなーってぐらいでした。私の乏しい記憶力によりますと、過去そんな感じだったと思います。
ところが。
ところがですよ。
―――――スゴ!!!!
地下堂さまの大晦日漫画あーんど小説もあって挿絵がL4Rさま!!!!
その他にもナンカあった―――よーな気もしないでもない(おい)!!!
えええええどうしちゃったのよジュニア!!!???
………これは。これはこれはこれはカカイル特集と言ってもいいんじゃないのかしら…っっ(上ずり)。
衰退激しい一ジャンルとしての扱いから、コアなファンが生息する―――紙面を多く飾るに値する内容の濃い同人が揃っているんだと捉えられてるって考えていいのかしらっっ。
だったらいいな―――――!!!!!!!
今回は、私がずーっと読ませていただいているエロ重視なカカイル作家さまの同人が通販ページに載ってらっしゃったりして(笑)、驚くと共に感嘆いたしましたよ。
地方出身者としては、この雑誌の、地方での同人活動における重要性がよおくわかっているので、こうした影響力のある紙面でカカイルがたくさん取りざたされると嬉しい限りですねー。
今日はファミレスにてカカイル以外の読書を楽しみました☆
「半落ち」っていう小説です。
作者の横山秀夫氏は最近書店でブレイク中ですが(本読み仲間でブレイク中かというとそうでもないけど)―――つうより売り出し中なんだな、私の印象ではなんとなく地味だと感じていました。
確かに派手な文体ではない(笑)。心情に訴えかけながらも熱くはならず淡々としていますし、まだ一作品しか読んでいないのでなんとも言えませんが、華麗な細工をして物語を描き出す、というタイプではないように見受けられました。
でも、だからこそとても読みやすい。
特に「半落ち」は短いし(分厚いなあと思える瞬間もありますが、行間広めだし文字デカイし一段組だしで、それほど時間はとられないでしょう)、小学生でも楽しんで読めます、きっと。
まあ扱うジャンルがミステリーで殺人犯が主役なので、読むべきかといったら微妙ですが、……もし親子とかで読んだなら、共通の深いおもしろい話題を家庭に提供することになりそうな、そんな温かく悲しい、人間愛の物語です。
人間愛の意味を知ってるのか自分?―――テキトーです。
この作品は映画化もされたので、名前はなんとなく聞いたことがある方も多いと思われます。
先日、映画「半落ち」について面白いニュースを聞いたんです。
この映画公開後、映画館の多い東京で骨髄バンクの登録者がグンと増えたのだという話題でした。
もちろん断定はできるはずがなく、骨髄バンクへの登録者が増えたんだけど、なんでだ?―――と調べてみたら、どうやらこの映画が関連しているんじゃないかと思われる、みたいな言い方だったんですが。
そのニュースを聞いたときから気になって、いつか読もうと思っていました。そんな影響力をもたらし、衝動をかきたてたお話というのは、どんなものだろうと―――すごく興味が湧いたんです。
この先はちょっぴりストーリー説明を含みます。
ある男が、妻を殺した罪で自首してきた。
妻はアルツハイマー、老人性痴呆症で、大切なことをどんどん忘れていく妻が悲嘆にくれ、夫に「殺してほしい」と頼み――犯行に及んでしまったという、やりきれない経緯の事件。
でも彼は、妻の殺害も認め、その詳細も証言したのに―――ただひとつ、犯行後の二日間、なにをしていたのかだけは、言おうとしない。
彼が自首したのは、殺害の三日後だったのだ。
―――なにを隠しているのか? なんのために黙るのか。
警察用語で、犯人が犯行も動機も理由もすべて告白してしまうことを「完落ち」という。
―――彼は「半落ち」だった。
みーたーいーな。
彼の口をどうにかして割ろうとして、関係者たちが彼の内面に踏み込んでいこうとする様子。彼を通して己の家庭、人生を振り返る警察官、検事官、新聞記者、裁判官―――。
生きることはとても大変で、苦しい。
でも生きることには、それ自体意味がある(みたいなメッセージが込められているんじゃないかとオイラは解釈)。
そうして、最後のページでは泣いてしまいました。
骨髄バンクって、生きる意味を具体的に見出せる―――非常に勝手な見解で申し訳ないのですが―――いい術にもなるのかもしれませんね。
人間は弱いから、ただ生きるにも、いろんな理由が必要なときがある。
私は以前輸血を受けたことがあるので、献血も骨髄バンクもできません。この本とは無関係に、できれば登録したいと思っていたので―――そういう意味で役立てないことが、悲しいというか微妙に重苦しいというか、切ないといえば切なく、…残念です。
で、臓器提供のドナー登録カードを高校生の時に「未成年だから家族の了解いるねん」と両親に出したら、「ダメだ」と一蹴されてしまいました(苦笑)。
うおおここまで読んでくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございます。
しました。よくできたな俺。エイリアンだぞ?
あああ気持ちよかった…(ごめんよリプリー)でも日付変わるまえに日記書き忘れた。
最近、このページを見てくださる方が増えていて、とてもありがたく思っております。ほんとうにありがとうございます。こんな叫びに耳を傾けてくだすって…!!(涙)
私が大体把握しているトコロに寄りますと、およそ一日に百人程度の方がいらっしゃっているようです。
…………スゴイじゃん!!!!!(瞠目)
つーかビックリじゃん!!!!(昨日のカンクロウの影響)
サイトより繁盛じゃん!!!(ガビ――ン)
ほわわ〜ん。とどこかでお花畑に蝶ちょが飛びます。
そっかあ……カカイル好きなひとってこんなにいるんだな…!!!!(全然関係ない検索からの来訪者はカウントせず(笑))
そして今日もちゃんと書くネタがある私です…このアンテナを張り巡らせるかのよーなカカイルセンサーをベンキョに活用できればな…(哀愁)。
ジュニアって雑誌をご存知でしょうか?
同人を嗜む地方の方は絶対に知っておられると思います。これを媒介にしてしか、幅広く同人誌を買う術がありませんから。……せつない思い出もともに甦るな…(泣)。
この同人通販カタログとも言うべき雑誌を、毎回私はチェックしています。大体その時期の流行によって紙面が変わりますし、ナルトっつかカカイルでどの作家さまがピックアップされてるかなーっての気になるじゃないですか。
ひいては好みなカカイルサークルさまの発見にも繋がります。
これって自分で応募して自分の同人誌選んでもらうの? それとも出版社の方から「載せたいのですがー」ってオファーくるの?
――――なーんて疑問が浮かんだりしますが。
大手カカイル作家さま(主に漫画で)は、ほとんど載ったことがおありになると思います。…確か(汗)。
いやー見てビックリしました。全ジャンルを扱う雑誌ですから、ナルトのしかも一ジャンルであるカカイルに対する扱いは、そう大きいわけじゃないです。
大体、運が良ければ一冊につき1、2本の漫画が全編掲載されてるかなーってぐらいでした。私の乏しい記憶力によりますと、過去そんな感じだったと思います。
ところが。
ところがですよ。
―――――スゴ!!!!
地下堂さまの大晦日漫画あーんど小説もあって挿絵がL4Rさま!!!!
その他にもナンカあった―――よーな気もしないでもない(おい)!!!
えええええどうしちゃったのよジュニア!!!???
………これは。これはこれはこれはカカイル特集と言ってもいいんじゃないのかしら…っっ(上ずり)。
衰退激しい一ジャンルとしての扱いから、コアなファンが生息する―――紙面を多く飾るに値する内容の濃い同人が揃っているんだと捉えられてるって考えていいのかしらっっ。
だったらいいな―――――!!!!!!!
今回は、私がずーっと読ませていただいているエロ重視なカカイル作家さまの同人が通販ページに載ってらっしゃったりして(笑)、驚くと共に感嘆いたしましたよ。
地方出身者としては、この雑誌の、地方での同人活動における重要性がよおくわかっているので、こうした影響力のある紙面でカカイルがたくさん取りざたされると嬉しい限りですねー。
今日はファミレスにてカカイル以外の読書を楽しみました☆
「半落ち」っていう小説です。
作者の横山秀夫氏は最近書店でブレイク中ですが(本読み仲間でブレイク中かというとそうでもないけど)―――つうより売り出し中なんだな、私の印象ではなんとなく地味だと感じていました。
確かに派手な文体ではない(笑)。心情に訴えかけながらも熱くはならず淡々としていますし、まだ一作品しか読んでいないのでなんとも言えませんが、華麗な細工をして物語を描き出す、というタイプではないように見受けられました。
でも、だからこそとても読みやすい。
特に「半落ち」は短いし(分厚いなあと思える瞬間もありますが、行間広めだし文字デカイし一段組だしで、それほど時間はとられないでしょう)、小学生でも楽しんで読めます、きっと。
まあ扱うジャンルがミステリーで殺人犯が主役なので、読むべきかといったら微妙ですが、……もし親子とかで読んだなら、共通の深いおもしろい話題を家庭に提供することになりそうな、そんな温かく悲しい、人間愛の物語です。
人間愛の意味を知ってるのか自分?―――テキトーです。
この作品は映画化もされたので、名前はなんとなく聞いたことがある方も多いと思われます。
先日、映画「半落ち」について面白いニュースを聞いたんです。
この映画公開後、映画館の多い東京で骨髄バンクの登録者がグンと増えたのだという話題でした。
もちろん断定はできるはずがなく、骨髄バンクへの登録者が増えたんだけど、なんでだ?―――と調べてみたら、どうやらこの映画が関連しているんじゃないかと思われる、みたいな言い方だったんですが。
そのニュースを聞いたときから気になって、いつか読もうと思っていました。そんな影響力をもたらし、衝動をかきたてたお話というのは、どんなものだろうと―――すごく興味が湧いたんです。
この先はちょっぴりストーリー説明を含みます。
ある男が、妻を殺した罪で自首してきた。
妻はアルツハイマー、老人性痴呆症で、大切なことをどんどん忘れていく妻が悲嘆にくれ、夫に「殺してほしい」と頼み――犯行に及んでしまったという、やりきれない経緯の事件。
でも彼は、妻の殺害も認め、その詳細も証言したのに―――ただひとつ、犯行後の二日間、なにをしていたのかだけは、言おうとしない。
彼が自首したのは、殺害の三日後だったのだ。
―――なにを隠しているのか? なんのために黙るのか。
警察用語で、犯人が犯行も動機も理由もすべて告白してしまうことを「完落ち」という。
―――彼は「半落ち」だった。
みーたーいーな。
彼の口をどうにかして割ろうとして、関係者たちが彼の内面に踏み込んでいこうとする様子。彼を通して己の家庭、人生を振り返る警察官、検事官、新聞記者、裁判官―――。
生きることはとても大変で、苦しい。
でも生きることには、それ自体意味がある(みたいなメッセージが込められているんじゃないかとオイラは解釈)。
そうして、最後のページでは泣いてしまいました。
骨髄バンクって、生きる意味を具体的に見出せる―――非常に勝手な見解で申し訳ないのですが―――いい術にもなるのかもしれませんね。
人間は弱いから、ただ生きるにも、いろんな理由が必要なときがある。
私は以前輸血を受けたことがあるので、献血も骨髄バンクもできません。この本とは無関係に、できれば登録したいと思っていたので―――そういう意味で役立てないことが、悲しいというか微妙に重苦しいというか、切ないといえば切なく、…残念です。
で、臓器提供のドナー登録カードを高校生の時に「未成年だから家族の了解いるねん」と両親に出したら、「ダメだ」と一蹴されてしまいました(苦笑)。
うおおここまで読んでくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございます。
コメント