ステキなお話は美味しいのです。そう思われませんか?

最高にイイ感じの本や話を読み終わったときの充足感は、最高に美味いメシを食い終わった時の快感に似ていると思います。

食った――――ッッ!! ぷはあッ!! ぱんっ(←本を閉じた)

みたいな。

に、なるんですよ私は。

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そーゆーカカイル読みたい〜〜〜〜。

そういえば、先日行ったメイトで発見したカカシ先生のカードなんですが。

キャラクターカードみたいなヤツなんですよね。アニメ柄の。

表は、なんてことない覆面つきーのいつもの胡乱気な目をしたカカシ先生だったんですが。

私と妹子はぺらっとそれをひっくり返して、息を呑みました。

かっ。

か、かかっ?

かかっ、かかかかか――――ッカカシせんせぇっっ!!!???

こ、コレ。これはあの、あの一時期話題騒然、カカイルサイトの管理人が総出で日記にてバンザイ三唱していたあのシーン!!!

EDの、顎見せカカシじゃないですかぁ――――ッッ!!!!

うおおおおおありがとうアニメイト!!!!(もう何回叫んだことだろう!!!)

あの奇跡の数瞬をカードに閉じ込めてくださるとは…ッ!!
ニクイ!! ニクイ奴だぜアニメイト!!!!

オタクなら何度か体験したことのあるであろう苦しみ、
「叫びたいのに叫べない〜〜〜〜っっ(顔が笑み崩れる)」
を、くぅ――――ッと噛み締めたあと(でもアレ、我慢するのもなんか快感なのはどうしてだろう)、いそいそと懐に忍ばせ…ては万引きになってしまうので、即買いグッズにいたしました。

でも早くオノレのポケットにでも入れて、所有権を叫びたい感じでしたなー(苦笑)。

特に妹子は根っからカカシスキー☆

寮の部屋に飾る(……)カカイルグッズを買うんだー♪♪とメイトに来たところ、予想外に嬉しい収穫があったので、そのまま寮の部屋まで飛んでいきそうな勢いでございました…。

ふわふわ〜っとね。
つか浮かれきってましたね。
笑い声は「でへへへへへ」でしたね。

……………でもさ、妹子よ。

持っていっていい?と強奪していったカカイルフィギュア。
ほくほくと手に抱き、「振り回して角をぶつけるな!!」と叫んで片時も手放さなかったカカイルクリアファイル。
絶対に学校では使えないカカイル下敷き。
どこに付けたらよいものか苦悩するカカイル缶バッヂ(デフォルメなしの顔だけ)。

母上も泊まりに来る五畳ほどのあの部屋の、どこにどう飾るというの?
つか友達呼べるの?

……彼女は青くなって一瞬立ちすくんだのでした…。

その後、
「寮長さんだって何かの機会に入るかもしれないわよ〜」と意地の悪い姉の言葉にしばらく「あううう」と悶えていましたが、「そのときは外すからいいもん!」と、グッズをがっしと掴んで言い切りました。

………ま、ウチも暗部カカシのクリアファイルが部屋に堂々と飾ってあるしな!(あるんかい)

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